東日本大震災 未来への祈りと伝承〜「みちのく巡礼」

みちのく巡礼は、東日本大震災の祈りの場創設と記憶・教訓の伝承、防災精神の啓発、復興に寄与する活動を行っています。

14イタリア

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   ポンペイはギリシャ文明の影響を受けています。 アポロ神殿の柱廊とアポロ像もギリシャ風です。 (2011年2月撮影)

[イタリア 4回までの記事]  記事は題目をクリックしてご覧ください。

ポンペイ1  古代ローマ文明の奇跡・ポンペイ展【改訂】

 仙台市博物館で開催されている「ポンペイ展」を見学してきました。
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パンフレット

 
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[写真の説明]
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 マウスポインターを右に寄せるて拡大鏡をクリックすると文字が拡大されます。      

ポンペイの彫像や建物に描かれた壁画  

 撮影禁止のため小冊子から引用します。
 
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                         ヘルクレス小像


 
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                         マルスとウエヌス
 
 
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                           いるか
 
 
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                   神託を伺うアキレスの表された円形浮彫  下はその部分

 
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                       三脚を飾るクビドたち  下はその部分

 
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                          踊るマエナス 
  

  展示された豪奢な邸宅の壁画や彫像物、落書き、
  金・銀・宝石を用いたきらびやかな装飾品、金・銀貨などの発掘物は目を見張るばかりだった。
  
  それと同時に気付かされたのは、
  ヘレニズム文明(ギリシャ)とエジプト文明の影響をかなり受けているという点である。
  彫刻はギリシャの顔立ちだし、神殿の柱にも影響が見られる。
  一方、エジプトの神や神殿も壁画にも登場していた。
 
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                      ウエヌス像

ポンペイの暮らしが見えてくる

   
  神殿や2万人収容の円形闘技場、浴場、劇場などの公共施設のほか、
  個人の暮らしを伝える住宅、ワイン醸造所、外科医の家、酒場、パン屋、娼館などからの発掘物を見  ていると、ポンペイの人びとの生活ぶりが、浮かび上がってくるようだった。

 きわめつけは風呂システムだ。
 大理石の浴槽と追いだきのできる驚くべき給湯システムである。
 2000年前の人びとの知恵は脅威である。
 
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                        剣闘士の小像
 
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                         銀食器
 
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   遊技用のチップ。 遊び方は具体的には不明ですが、それぞれの表面に文字が刻んであります

  火山灰で封印されてしまったお陰で、2000年前のローマの都市・ポンペイが、
  そのまま蘇えることが出来たのである。
 
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                     復元されたポンペイの大通り

 
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                     2011年2月現在のポンペイ遺跡

 私は5年前と最近2度ポンペイを訪れました。
 そのときの記事は、後日アップします。

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   周囲の建物の壁がが水面(みなも)に映って、ワインカラーにきらめいています。

エジプトとイエメン ちょっと紹介
 私が何度か訪れた中近東やエジプト・チュニジアでの民主化運動が毎日報道されています。
 民主化を求める民衆の声には同調しますが、多くの死傷者には心が痛みます。
 
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                  有名すぎるほど有名なギザの三大ピラミッド

[イエメン]
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  イエメンは中東で最も貧しい国といわれています。
 首都のサナアです。一番上の写真だけ見ると、近代的で豊かに見えますが、
 写真に写っているのは、富裕階級の邸宅や企業のオフィスなどです。

 
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 一歩裏側に回ると、職(食といった方がよいかもしれません)がなく、
 広場で座り込んでいる人もたくさんいました。
 裏町でも、何人もの人が座り込んで、少ない食べ物をみんなで分け合って食べていました。
 貧しいながらも和気藹々という雰囲気が感じられました。
 中東の人たちには、こういう明るさがあるのです。
 「インシャラー(神の思し召すままに)」どうにかなるさ
 この、伝統的精神が脈々と受け継がれて来たのでしょう。


[イタリア 前3回の記事]  記事は題目をクリックしてご覧ください。

ヴェネチア3 オリエントの面影を残すヴェネチアの街 〜伝統工芸ヴェネチアン・グラスとマスケラ  

迷路のような街

 ヴェネチアの道は迷路のように入り組んでいる。
 <あれ〜、この道さっきも通らなかったかな〜?>と、
 同じところをぐるぐる回っていたり、想いも寄らなかった広場が急に開けたりする。
 <これじゃ〜、敵がせめてきても迷うだろうな>などと、妙に感心したりする。

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 それにしても街の裏側に入り込むほどに、タイムスリップするかのように、
 中世に遡る(さかのぼる)歴史の空間を追体験している感じがする。
 イタリア人が姿が見えないときなんかは、イスラム諸国の旧市街を歩いている気分にもなる。
 
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  そして、ふと入り込んだ大きな中庭の周囲を見渡すと、
  ヴィザンチン様式の丸いドームが堂々たる姿を見せている。
  まるでオリエントの都市に彷徨いこんだ気分になった。
  そこはなんと、サン・マルコ広場にあるドゥカーレ宮殿の中庭であった。
  ヴェネチアは、ローマ帝国の影響を強く受けている他のイタリアの都市とは異なり、
  東方の影響を今も残していることを、強く感じさせる。

 
 昼間、しっかり道を確認したつもりでも、日が暮れると雰囲気が変わってしまい、
 胎内羅針盤がまったく役立たないこともあった。
 
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 しかも、数段上がっては降りる小さいものも含めて、400もの橋が架かっているのだ。
 万歩計がいやいやするほどの距離を歩いたように思う。
 
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 それでも、歩くのがこんなに楽しい街は、世界中にそうそうあるものではない。
 間違って紛れ込んだ小道に、アルメニア人の教会が影を潜めていたり、
 すてきなヴェネチアン・グラスの店を見つけたり、
 マスケラ《仮面)を被ってみたりと、ワクワクだらけだ。

 さすがに、延べ3日目ともなると、それほど迷わなくなる。
 道の性格や気配のようなものが感じ取れるようになったと、ちょっとうれしくなった。

マスケラ《仮面》
 お土産屋をのぞくと、必ずと言ってよいほどこれ見よがしに飾ってあるのが、マスケラ(仮面)だ。
 毎年2,3月には仮面カーニバルが行われ、市民も観光客もお気に入りのマスケラを株って、
 こぞって参加する。
 「ロミオとジュリエット」の出会いも、仮面舞踏会だった。
 
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              さて モデルは誰でしょう?

  
ヴェネチアン・グラス
 ふらりと入ったヴェネチアン・グラスの店で見たグラスがあまりも見事なので、
 店の人から場所を聞いてガラス工房を訪ねてみました。
 
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 工房に入ると、ちょうど日本人のツアー客が見学中だったので、一緒に仲間に入れてもらった。
 社長(店主)の、やや片言だがユーモアあふれる解説付きで、グラス制作実演を見学した。
 
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                 ガラス工房で実演してくれた職人
 
 素晴らしいものが目白押しだが、買う気はないので「写真OK?」と訊くと、
 日本語で「1,2枚OK」と言うので撮影させてもらった。
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                 明らかに東洋の影響を受けているグラスは、シルクロード貿易を物語っている。
 
 海洋都市国家・ヴェネチアは、シルクロードの主役であった先進的なオリエント諸都市との交流の中で、人と「物」と情報をたっぷりと集め、華麗な水の都を築き上げたのだろう。

                           

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     濃いサーモン色に染まった空の中にサン・マルコ寺院が幻想的な姿を浮かび上がらせていました。
     まるで幻想の中世の世界に想えて…、しばらく立ちつくしてしまいました。                  

[イタリア 前2回の記事]  記事は題目をクリックしてご覧ください。

ヴェネチア2  〜壮麗なサン・マルコ広場と大聖堂  

サン・マルコ広場

 入口に立ったとたん、中世の建物の壮麗さにすっかり圧倒されてしまった。
 さすがサン・マルコ広場はヴェネチア随一の観光スポットだけのことはある。
 
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 右の円柱の上に有翼の獅子像が、左の円柱には守護聖人テオドロスの像がある。
 右がドゥカーレ宮殿、中央奥に見えるのがはサン・マルコ大聖堂、左手の塔が鐘楼だ。

  
 この小広場は、サン・マルコ大聖堂、鐘楼、ドゥカーレ宮殿など、
 東方貿易で得た巨万の富を注ぎ込んで建てられた絢爛豪華な建造物に四方を囲まれている。
 これを見ていると、海洋国としてアドリア海を制した時代(11〜15世紀頃)の栄華の姿が浮かび上がってくるようだ。
 
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  ナポレオンはこのサン・マルコ広場広場を「世界一美しい広場」と絶賛したという。(絵葉書より)
 
 
 
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  広場のランドマーク的存在である鐘楼は、12世紀に灯台として建てられた。地震で二度倒壊したが、1912年現在の鐘楼《約99メートル)が再建された。

イメージ 14 ちょうど見物中に、時計塔の荘厳な鐘が鳴り出した。
 マルコ・ポーロたち中世の人びとと同じ音の空間を共有しているかと思うと、
 不思議な感覚にとらわれてしまう。 
  


 
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  広場にはいっぱいの鳩が群れ遊び、餌をねだるように観光客のそばに集って来る。 

 
  
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  広場を取り囲む回廊には、オープンテラスのカフェをはじめ、
 ギャラリーや宝石店、ブティックなどが軒を連ねている。

 
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 観光客でにぎわうカフェからは軽快なイタリアン音楽の生演奏も聞こえてくる。
 ついつい引き寄せられるように椅子に腰を下ろす。
 そして大聖堂を眺めながらゆったりとカプチーノを飲む。
 中世と現代とが混在するような雰囲気の中に身をおく――。
 こうした上質な時を味わえるのものも気楽なひとり旅ならではのことだ。

 

サン・マルコ大聖堂

 サン・マルコ大聖堂は、聖マルコの遺骨を祀るための9世紀に創建されたものであり、
 11世紀に改築が行われ、約400年後にほぼ完成した。
 
 
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ファザードがすごい!
  サン・マルコ大聖堂のファサードは、さまざまなレリーフや彫像で飾られている。
 
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    中央最上部に立つのはやっぱりこの人――聖マルコ像

大聖堂の内部
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 礼拝堂内は由香や壁面だけでなく天井まで、内部全体が金色のモザイクで彩られている。
 シルクロードの各地で豪華絢爛な教会やモスクを見るたびに思うのだが、
 こうしたきらびやかさは、信仰の篤さよりも、聖職者や国の統治者の権力誇示の象徴だ、といつも感じるのである。
 
夜のサン・マルコ広場
 人びとの喧騒が去った夜に,再びのサン・マルコ広場を訪れました。
 
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 小広場は、神々しいほどの静寂に包まれていました。
 
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 ライトアップされたサン・マルコ大聖堂は一段と神秘的に輝き、ファザードのキリスト像や聖マルコ像 は神々しさを増していました。



 

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                 ヴェネチア   アカデミア橋から望む大運河



マルコ・ポーロのふるさとヴェネチア(ベニス)

リベルタ橋を渡ってヴェネチアへ
 ヴェネチアは陸続きではなく完全な島です。
 イタリア本土との間に掛かる鉄道と自動車用の「リベルタ橋」を渡り、ヴェネチア へ入ります。
 
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  中世の頃には、敵の侵入を防ぐため、もちろん橋はありませんでした。
  この橋は、ムッソリーニの時代にかけられました。
市街地へ水上バス(ヴァポレット)でゆく
 ヴェネチアは車が走れないので、水上バス(ヴァポレット)に乗って大運河を航行して、市街地まで移動します。
 
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シルクロードの面影を求めて

 
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                    水上バスが市街地の外れに到着
 
 水上バスを降りたら、ふつうの観光客ならば、
 たいていサン・マルコ広場へ向かうか、ゴンドラ乗り場に行くでしょう。
 ところが私が真っ先に向かったは、マルコ・ポーロの生家です。
 なにせ私のシルクロードの原点は、マルコ・ポーロだからです。


 ヴェネチアとシルクロードといえば、私だけでなく、誰もがマルコ・ポーロを思い浮かべることでしょう。
 彼の生家があるというリアルト地区の北東にある「コルテ・デル・ミリオン」と言う中庭(コルテ)を 地図を頼りに探すことにしました。
 
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  まず、サン・マルコ広場の鐘楼に登って街全体を把握しました。

私のシルクロードの原点マルコ・ポーロ
イメージ 6 マルコ・ポーロは、『東方見聞録』のなかで、日本を「黄金の国ジパング」と紹介した人物です。
子供のころにいだいたシルクロードへの憧れが――私を300日にあまる中国・西安からイタリア間での壮大なたびに駆り立てたのです。←記事はクリック 
 ヴェネチアといえば、「マルコ・ポーロのふるさと」という思い入れ強いのです。

 
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マルコ・ポーロの生家 コルテ・デル・ミリオン

 『東方見聞録』のイタリア語の原題「イル・ミリオーネ」からついた地名だが、
 彼が中国の話をすると、桁がいつも「ミリオーネ」(百万)という大げさな単位がつくことに由来するするらしい。
 
 
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                      有名なリアルト橋
 
 リアルト橋から少し歩いた所、マリブラン劇場のすぐ近くに、
 ひっそりと、かつてマルコ・ポーロ一族が住んでいた場所があった。
 表示がなければわからないほどだ。
 広場(中庭)の名は「コルテ・デル・ミリオン」。
 
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 彼が中国までの旅の後、ジェノヴァで捕らえられていた間に記した書の名は、
 日本では「東方見聞録」という名で知られているが、
 当時のイタリア人たちはその話を信じず、
 マルコポーロには「マルコ・イル・ミリオーネ(ミリオーネとは100万、無数の意。
 つまり日本語で言うと「嘘八百のマルコ」という感じだろうか)というあだ名が付けられた。
 その名が彼の住んだ場所にも名残として残っている。
 私の憧れだったマルコ・ポーロはヴェネチアでは、どうやらほら吹き扱いされていたようだ。
 
イメージ 11 だが、彼の書物はアジアに関する貴重な資料として重宝されて、後の大航海時代に大きな影響を与えるようになった。
 ジパングを目指して出航し、アメリカ大陸を発見したコロンブスも、この書を手元から離さなかったそうだ。
 なんと366箇所も書き込があったとのことだ。

中世の雰囲気が漂う街

 街をあちこち歩きまわりながら、サン・マルコ広場へと向かいます。
 
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  どことなく古いヴェネチアを想像させる光景でした。
 
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この街は敵の侵入を防ぐためにわざわざ島に造ったのですから、当然橋がなかったのですが、次第に橋が架けられるようになりました。
  近年作られる橋は、島の水没を避けるため軽い材質が使われています。
  
 
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              人通りの少ない路地へ入ると……生活が見えてくるよ(笑)
              洗濯物もなんとなくヴェネチアらしいな〜 ちょっとこぎれいで。
              マルコ・ポーロの時代にもこんな光景が見られたんじゃないかな〜。
 
 
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      マルコ・ポーロの時代には、橋も道もなく、行き来はほとんどゴンドラだったという。


 
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   川沿いの裏道をひとり歩んでいると、そこはかとなく中世の風情が漂って来ました。
   こうした道は、後世になって次第にに作られてきたものであろう。


現代的な中にどこか中世の活気が残る市場
 大きな通りに出るととたんに現代に戻ったような感じがしました。
  
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        通りのあちこちに市場が立ちます。
       店のテントは布製である。少しでも中世の雰囲気を出そうという心配りだろうか。
 
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  リアルトはし近くの魚市場では、たい、ひらめ、いか、えびなど豊富な海の幸が並んでいます。
  日本の魚市場と同じように、威勢のよい声がかかります。私にまで声をかけてきます。
  商業が盛んだった中世のヴェネチアを彷彿させる光景だった。



  ヴェネチアの名所旧跡やゴンドラ、民芸品、食事などは、次回をお楽しみに。




  

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イタリア旅行で印象に残った場所を、まとめて紹介します。

イタリア 〜印象に残る光景 その1

 冬なのに好天に恵まれて、今回のイタリアもよい旅でした。
 今回訪問した中から、まずは著名な場所を中心に紹介します。
 
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                    ローマ  コロッセオ
  ローマ帝国最大級の円形闘技場。 長径188m、短径156m、高さ50mもあり、その巨大さには驚くばかりだった。 ここで剣闘士と猛獣や、囚人同士の戦いが繰り広げられ、ローマ市民は死闘に熱狂したという。目をつぶると、現代の交通の騒音や人びとのざわめきが、まるで当時の観衆の熱狂の声に思えた。


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                    ローマ  トレビの泉
  後ろ向きにコインを投げると再びローマを訪れることが出来るという伝説で知られている。 大勢の観光客でにぎわっていた。


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        バチカン  サンピエトロ大聖堂(上)と、大聖堂から見たサンピエトロ広場(下)
 大きな広場と壮大な聖堂は目を見張るばかりだ。“さすがはローマカトリック教の総本山だけのことはあるな〜”と感心することしきりだった。

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 聖堂に入ってますます驚きは増す。ラファエロやミケランジェロなどによって、制作されたり、描かれたりした装飾や壁画や彫刻にはただただ圧倒され、食い入るように見入るばかりだった。本物の「最後の晩餐」を見たとき興奮は、忘れられない。 


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                    ミラノ  ミラノ大聖堂
  ミラノ大聖堂は、イタリア最大のゴシック建築で、ミラノのシンボル的存在だ。サン・ピエトロ大聖堂に次ぐスケールだ。天上に向かって伸びる135本の尖塔と2245体の彫像で飾られた外観は、まさに圧巻だった。外装に使われている白い大理石は、陽光の加減によって淡いピンクや紫に変化し、その気高い美しさにしばし見とれていた。
  巨大な内部は、ステンドグラスを通してほんのりと射し込む光で彩られ、荘厳な雰囲気に満ちていた。サン・ピエトロ寺院の壮麗さとは一味違った、思わず手を合わせてしまう雰囲気だった。

 幸運にも、通常では見ることが出来ない奥まったステンドグラスも撮影させてもらえた。
 
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                    ベネツィア  ゴンドラ(上)と水上バス(海を走る船)から眺めたベネツィア
 ベネツィアは、“アドリア海の真珠”と称えられた水の都でだけあって、
 ゴンドラで水路を巡ったり街を歩いていると、芳醇で幻想的なロマンが漂ってくる。
 私のシルクロードへの憧れの原点になっているマルコポーロが生まれ育った街なので、思いが深かった。
 シルクロードを通って運ばれてきた東洋の品物がトルコのイスタンブールから船でベネツィアへも大分運ばれたといわれている。


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                    フィレンツェ  街中が世界遺産になっているフィレンツェ
  フィレンツェは“花の女神”を意味しているにふさわしく、小高いミケランジェロ広場からの眺めはどこかやさしく落ち着いた雰囲気を漂わせていた。  



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                    美しいナポリの海と街の遠景
 遠方から眺めた青い海とベージュやオレンジに彩られた街の調和は実に素晴らしい。 
 しかし、街中にゴミが散乱し、往年の麗しきナポリを台無しにしている。マフィア追い出しを図った市側のゴミ回収作業を、マフィアが妨害しているためだという。
 
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   ポンペイの遺跡とヴェスヴィオ火山(上)   ポンペイの石畳のメイン道路の両側には、商店の跡が連なっている。ところどころに大きな石を並べた横断歩道も見られる。(下)

  ヴェスヴィオ火山の大噴火によってたった一日で灰の下に埋もれたポンペイの街。噴火直前には1万5000〜2万5000人の人が暮らしていたという。
 遺跡を歩いていると紀元前1世紀の街の賑わいが浮かんでくるようだ。



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                    アマルフィ海岸 
 織田祐二主演で映画化されて日本でもよく知られるようになったアマルフィ。 前半は雨でだいなしでしたが、後半はどうにか雨がやんでくれました。
  


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                    マテーラ  洞窟住居
 荒涼とした石灰石の岩山に、独特の洞窟住居(サッシ)が築かれている。その歴史は旧石器時代にまで遡る。外から見ると一見ふつうの石造りの家に見えるが、内部に入ると白い洞窟である。

  

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                    アルベロベッロ  三角屋根の住居
 白い壁にとんがり帽子のような屋根が載った家が続くさまはよそでは見られない独特なものだ。
 これまでに見たトルコのカッパドキアやイランのキャンドヴァン村とも異なるものだ。
 これらの家は「トゥルッリ」と言い、石灰石を薄く切って積み重ねていったものである。
 上にちょこんと載った屋根は、「ピナクル」と呼ばれている。
 
 

 今回の記事では、おなじみの光景を多く選びましたが、後日の記事ではあまりポプュラーでない情景も紹介します。
 イタリアでは「すり」が多いので、撮影の際にはそちらにも気を配っていました。
 皆さんもイタリアへ行くときにはご注意ください。

 次回からは、再び「イランの素顔」(スライド)を紹介します。

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