シルクロードの情景
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世界一美しいと言われるカナス湖へ
天山北路を旅していた時, 新疆ウイグル自治区の最北部- カナス地域に「世界で最もきれいな湖」があると、現地の人が言うのです。カナス地域は、モンゴル、ロシア、カザフスタンと国境を接しており、好奇心をくすぐりました。
これまで中国の旅では、誇張表現にしてやられたことが多かったのですが、言葉以上の時もあったのです。だまされたと思って4輪駆動をチャーターして出かけてみました。これがカナス湖です。
カナスの村?から新疆北部アルタイ山の森林地帯のくねくねした山道を2時間ほども上ってゆくと、中部森林地帯にその湖が見えてきました。まるで神秘のベールに包まれたような天然湖です。
ため息が出るほどきれいだったのは、青い湖に映ったボゴダ山でした。
さすが中国のスイスと言われるだけのことはありました。
風の具合で、時々水面に霧がかかるときがあるのですが、これが何とも言えず幻想的でした。
およそ20万年前フィヨルドによって形成されたとのことで、周囲を取り囲んで重なり合う山並みの風景はとても美しいものでした。
早朝が特に幻想的でした。湖がまるで呼吸をし始めたかのようで、月影が薄れ、
湖がふと目覚めるがごとくのほんの一瞬の光景がなんとも神秘的でした。 |
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タクラマカン砂漠砂漠をゆったりと流れるタリム川
胡楊の紅葉は素晴らしく、日本に想いを馳せ少しセンチメンタルな気分になっていました。
ここは、オアシスから20キロほどはなれたところですが、ヒッチハイクしたトラックの運転手さんが人里離れたところに連れて行ってくれました。
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夕暮れ迫るアルハンブラ宮殿には、どこか憂愁ただよう独特の美を感じました。 スペインは、8世紀からイスラム教徒に支配されていましたが、1492年にキリスト教徒の手に戻りました。イスラム王朝の最後の拠点となったのが、ここグラナダの街と、アルハンブラ宮殿だったのです。
イスラム王朝最後の王、ボアブディルは落城の際、自ら地上の楽園と呼んでいたアルハンブラ宮殿を振り返って涙したと言われています。そういった歴史があるから強い哀愁を漂わせているのかもしれません。
翌朝、見学しました。
なんといっても、人気のスポットは宮殿の中心部にあるコマレス宮のアラヤネス(天人花)の中庭です。
イスラム模様(アラベスク)
もとはイスラム教のモスクでしたので、随所にシルクロード文化を見ることができることを期待して入城ました。予想通りみごとなイスラム風の幾何学模様を堪能できました。
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