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洗礼について
洗礼を受けて18年になる。
2月の寒い日曜日だった。旧会堂の礼拝堂の裏に水槽に水をためて入った。
全くの全身の洗礼だった。
教会には、その一年半前から通っていた。20年前か。
生徒指導のことでなんか悩んでアドバイスを受けたくて教会に電話したら、自宅のアパートのすぐ近くだったので行った。
4時間くらい話しこんだ。牧師先生と。保護司をしていたせいか、話しは深く教養ある方だと思った。
旧会堂は、田舎の小さな公民館という趣だった。
東向きに立ち、紫陽花の垣根があった。
牧師先生の話を聴きに通っていた。讃美歌は地味な気がした。
田舎の病院に入院している父の介護で土曜日の夜は病院に泊っていた。だから日曜日は眠かった。そのころは、部活でバレー部を持っていたから練習でいけないこともあった。
田舎の病院で父の介護をしている時、糖尿病が脳に入って夜中に亡くなられた方がいて、死を身近に見て、なんか入信したいと思うようになった。
妻と知り合い、結婚しようと決めたのはそのころだった。
牧師は、人柄は優しかったが、信仰には厳しかった。
聖書の教養が深く、論じ出すと言葉がよく出てきたが、普段は知識を誇る方ではなかった。
この18年で最大の教会の事件は、牧師夫人が60歳にもならずに、10年前、肺がんで急に亡くなったことであろう。
手話、奏楽、歌、奉仕をよくされ信仰の厚い方だった。
娘の婚約者とも息子の婚約者とも病床であえたのはよかった。
元気なら、現在70歳か。まだまだ若い年齢だ。
牧師先生には僕はいろいろと世話になった。人生最大の師であり恩人だ。
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