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名歌鑑賞

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**************** 名歌鑑賞 ****************
 
 
見ればただ なんの苦もなき 水鳥の 足に暇なき
我が思いかな
                  水戸光圀

(みればただ なんのくもなき みずとりの あしに
 ひまなき わがおもいかな)

意味・・一見すれば、水に浮かぶ鳥はなんの苦もないように
    泳いでいる。それと同じように、他人から見ればの
    んきそうに見えるけど、自分は大変なのだ。

    水鳥はスイスイと水面に浮いているように思える。
    でも、水面下では足をひっきりなしに動かして、見
    えない所で苦労している。
    他人のやっている事は、気楽で簡単にそうに見える。
    しかし自分でやって見ると、以外に簡単にいかない
    のが常。自分が同じ事を行う時に初めてその大変さ
    が分かる。

作者・・水戸光圀=みとみつくに。1628〜1700。徳川家康
    の孫。第五代将軍徳川綱吉の長老として幕政に影響
    力を持つ。

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