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随分前に観たことがあるはずですが、あの戦慄のラストシーンくらいしか覚えてなくて、かなり新鮮に観ることができました。 お金持ちの息子フィリップのお目付け役のトム。トムはフィリップになりかわり、全てを手に入れようとたくらむ。フィリップを殺し、そのことに気づいたフィリップの友人をまでも手にかけるトム。そのたくらみは成功したかに思われたが…… アラン・ドロン、美しいです。今、こんなスターってなかなかいないんじゃないでしょうか、かっこよすぎです。しかも、悪い!悪くて美しいなんて、なんて素敵で怖い役。 ただ、トムが本当に欲しかったのはお金よりもマルジュだったってことで、それがまた怖いだけじゃなくて、切ないです。トムのマルジュに向ける視線、彼女に触れる手の色っぽいこと…。そしてやっと彼女を手に入れたと感じ、満足しきったところであの結末。うまい、なんて素晴らしい作品なんでしょう。 それにしても、どうしてもトムに感情移入しちゃうせいか、こちらも共犯者になったようなドキドキ感を味わいました。結構スリルのある映画って苦手なんですよね〜、観るのが怖くなってしまって。これでもかっていうくらいピンチの連続なので、ドキドキしっぱなしでした。 自分の美しさを自覚し、しかも知能にも過剰に自信を持っているトムの転落、それがアラン・ドロンの陰のある美しさで素晴らしい作品になっていました。音楽も耳から離れないくらい印象的です。 この恐るべき名作をリメイクなんてなんでしたのかなぁと思っていたら、監督は「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラで主演はマット・ディモン(実はマット・ディロンだと勘違いしてました)。マット・ディモンはそんなハンサム俳優って感じではないと思うので、美しさに頼らないトムもちょっと観たくなりました。共演も、グウィネス・パルトローにジュード・ロウ、ケイト・ブランシェットと超豪華だし。 とても素晴らしい作品でした。堪能しました。 評価:4.5
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私は『リプリー』を先に観たんですね〜
マット・デイモンが切なくて、いっそのこと捕まった方が楽だろうに〜!と思いました。分類するとサスペンスになるのかなぁ。それに反して、風景が素晴らしすぎ!このコントラストが余計に泣けるのだけど。
2007/8/1(水) 午後 11:41
『リプリー』も観たくなりましたよ。でも、ホントはらはらする映画でした、『太陽がいっぱい』のほうも。リメイクとしてはまぁまぁうまくできている映画なんでしょうか。監督がわりと好きなので、あまり心配はしていないのですが。
2007/8/2(木) 午前 1:01
『リプリー』は未見なんですが、先日BSで『太陽がいっぱい』放送していまして、久し振りにわたしも観ました。海と空、そしてドロンの瞳の青さ、と白い壁、白いシャツ美しかったですね。演出も音楽も一流です。TBお返ししますね♪
2007/8/2(木) 午前 3:04 [ - ]
う〜ん,ショッキングでしたね。あのラストとアランドロンの美しさが印象的でした。
リメイクはね・・・重たい印象ばかりが残ったような気が・・・します。
2007/8/2(木) 午前 6:39
昔、淀川長治さんがこういうことを言ってました。
ラストのほうでアラン・ドロンが海辺で椅子にもたれて飲み物を飲むシーン、いわゆる”太陽がいっぱい”のシーンがありますが、その前に一瞬沖のほうに白い帆をかけたヨットが映るんです。これは、実は殺されたモーリス・ロネが「お前もすぐにこっち(死者の側)に来るんだよ」という意味なんだそうです。
確かに帆を張るヨットのカットが入ってますねぇ。
2007/8/2(木) 午後 11:13 [ メノン ]
yaskazさん、こんにちわ♪
アラン・ドロンの白シャツ、素敵でしたね〜、あの目つきも忘れられません。トラバ、ありがとうございます!
2007/8/3(金) 午前 0:44
mrtさん、ラストがやはりうまいと映画が締まりますよね。
そうですか、リメイク重めですか…、やはりリメイクって難しいんですよね、元が名作であればあるほど。
2007/8/3(金) 午前 0:45
hirosmさん、そんなシーンがあるんですね!全然気がつきませんでしたが、今見直すと、ヨットが写ってますね。ワンシーンにも深い意味があるんですね。ありがとうございました。
2007/8/3(金) 午前 0:51
ラスト。人生最高のときと、厳しい現実のコントラストが
素晴らしかったです。
ドロンはやっぱり美しいですね。
TBさせてください。
2007/8/4(土) 午前 0:19
cartoucheさん、こんにちわ♪
そう、あのコントラストが観るものに衝撃を与えましたよね。しかもショッキングというだけではない、人生の哀しみや若い美青年の残酷さみたいなものをしっかり描けていて、素晴らしかったです。
トラバありがとうございました。
2007/8/4(土) 午前 1:07
ニーノ・ロータの音楽が沁みます。
男の嫉妬は醜いものですね(笑)
境遇だけに恵まれなかった男の富への渇望が
また哀れでした。
ラストはあまりの素晴らしさに絶句・・・でした。
2007/8/4(土) 午前 7:35 [ うさ ]
うーん、男も女も嫉妬というのは見苦しいものなんでしょうね。
そう、ぎらぎらしながらも哀れさと切なさを感じさせられるアラン・ドロンでした。
本当に、見事な映画でしたね♪
2007/8/5(日) 午前 11:04
今頃・・書き込み、ずれてますが^^
その昔「太陽がいっぱい」を映画館で観ました。アラン・ドロンは美しかった。テーマ曲は今でも、夏になると、有線で流れますねぇ。。永遠の名曲と思います。そしてスリリングで、ヨットを浜辺に上げるワイヤーの音(怖かった!)やデッキチェアで至福の表情のラストシーンは今も鮮烈です。『リプリー』も観ましたが、別な意味でよかったです!ジュード・ロウがいい演技してたんです。
2007/10/25(木) 午後 9:42
いえいえ、昔の記事にコメントいただくのはとっても嬉しいです♪
映画館で観られたんですか、羨ましいです。
映画館で観たい作品です。
アラン・ドロンは美しいけど影がある役、素晴らしかったですね。
リプリーは、ジュード・ロウっていうキャスティングや、
グウィネス・パルトロウも結構好きなので、観たい作品です。
監督も好きだし。
2007/10/26(金) 午前 1:35
はざくらさん、
リプリーのほうが原作に忠実という解説を見ました。
ご覧になって比較してみると面白いと思いますよ。
2件のTBありがとうございました。
(この場をお借りしまして)
TB返し戴きます!
2008/6/28(土) 午後 4:32 [ うさ ]
そうなんですよね、私はなんでアラン・ドロンのこの名作をリメイクなんてとも思いましたが、
監督がなきミンゲラ監督でしたよね、確か。
これもいずれ観たいんです。
トラバもありがとうございました。
2008/7/1(火) 午前 2:23
ドロン様の魅力炸裂でしたね〜んもぅノックアウトです(笑)
感情移入してしまって共犯者の気持ちになるって、わかるわ〜〜
作品としても素晴らしいものですよね。ラストシーンは映画史に残るものだと思いますねぇ。
『リプリー』はこの作品と原作が同じということで、リメイクとは違うので、別物として観た方がいいと思います〜^^
主題曲自作動画記事ですが、こちらからもトラバさせてくださいね♪
2009/6/4(木) 午後 8:42
「リプリー」録画済みなんですよね、いつ観ようかと楽しみにしてるんですが。別物ということで一層新鮮に楽しめそうです。マットは結構贔屓だし。
そうなんですよ、子供の頃からハラハラ展開には弱くって、
この作品も超ドキドキしながらいつばれるか、いつばれるかと観ました。
トラバ、ありがとうございました♪
2009/6/6(土) 午前 9:25
はじめまして。じゅりさんのところから飛んできました。
空には太陽がいっぱい、それに反するラストのどんでんがえし…思い出します、この映画。
私のブログは映画音楽(サントラ盤のレビュー)と猫記事が中心ですが、『太陽がいっぱい』の記事をアップしました。
映像が観れて音楽♪も聴けますので、トラバさせてください。
これからもよろしくお願いします☆
2009/11/19(木) 午前 0:21 [ スコみは ]
す、すみません、遅くなりまして。
この作品は、音楽と映像の素晴らしい融合を堪能できた作品でしたね〜
映画音楽もいいですね、好きな映画音楽はいろいろとあります。
音楽も聴けるとは素晴らしい、ぜひ、お伺いさせてください
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
2009/12/3(木) 午前 9:15