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厳しい厳しい夜の王との戦いが終わった。

多くの犠牲が払われた。

シオンにはスタークの紋章のピンが。あなたはスタークとばかりに。

 

ジョンはもうデナーリスを愛せないと思っていた。でもそう簡単じゃない。理屈じゃないんだろう。

ジョンの出自を黙っていてくれと懇願するデナーリスに、ジョンは言う。真実を言う義務があると。さすがネッドに育てられただけあって融通のきかない朴念仁だなと思う。そして結局アリア、サンサに話す。その話はティリオンとヴァリスに伝わり、統治者として「デナーリス以外の道がある」という選択肢が二人に強く残る。とりわけヴァリスには。

ヴァリスは面白いなと思う。強調するのは民衆のことだ。このドラマは権力者たちの玉座争いのゲームだけど、七人の侍よろしく、最後にたくましく生き残るのは民衆だ、ということになるのだろうかとなんとなく感じてしまう。

 

ユーロンと巨大弓によって、ドラゴンが一頭射落とされ、ミッサンディが捕まる。その話を聞いて、ジェイミーは王都に向かうことを決める。ジェイミーはサーセイのさらなる暴挙を止めたいのだろうなと思う。それが自分の最後の仕事だと思っているのだろう。大聖堂を爆破しドーンに復讐するそして平気で約束を裏切る悪鬼のようなサーセイを止めたいし止めるすべは殺すしかないと知っている。ウェスタロスがよくなるには、サーセイの治世ではないことはわかっている以上、彼女を愛する弟として、やることは一つなんじゃないか。ブライエニーには辛いことだろうが、あの二人の絆はもうどうしようもない

 

アリアは旅立つ。ジェントリーが結婚を申し込むが一顧だにせず、王都でやりのこしたことがあるハウンドに同行する。ハウンドはおそらく兄マウンテンを殺しに、アリアはサーセイを、だろう。アリアが、ここにはもう戻らないというのが切ない。

印象的だったのはハウンドにサンサが言う言葉。ハウンドは「俺と一緒に来れば、ラムジーもベイリッシュもなかった」というのだけど、それに対してサンサは、

「それでは小鳥のままでしかいられなかった」という。サンサにとっては自分が今の自分であるために、必要な試練だったということだろうか。つくづく強い女性になったなと改めて感じたシーン。

 

 

ドラカリスというミッサンディの最後の言葉。王都炎上がずっとくすぶっていたテーマだった気がする。デナーリスは良き女王なのか、やはりターガリエンの狂王の娘なのか、この問は後者に針が振れてしまった。サムが危惧したように、アリアが信用できないと言ったように、デナーリスは支持を失っていくだろう。次のエピソードは重い。下手をすれば勝ち目のなかった戦いを強いられた2話よりも重くなりそうだ。

 

このエピソードのタイトルは、「The last ofthe Starks

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hazakura
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