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先週、NHK(Eテレアーカイブス)で、バレリーナ吉田都さんの英国ロイヤル・バレエ団との最後の東京公演『ロメオとジュリエット』(2010/6/22収録)を観ました
ロイヤル・バレエ団は、(あくまでもDVDでしか観たことのない私見ではありますが)アメリカのABTの革新的でエンターテインメントに富んだバレエや、パリ・オペラ座バレエ団の都会的で洗練されたかっこいいバレエや、ロシアのマリインスキーやボリショイ・バレエ団のバレエをするために生まれてきた身体で踊る完璧な『芸術作品』としてのバレエ、いうような目を見張る『これ!』といったものはないんですけれども。
素人目から見ても、『めっちゃ基礎を大事にして、丁寧に踊ってはるわー』と思わずにはいられません。
私はロシアのバレエは『めっちゃ美しい』とは思いますが、あまりにも人間離れした身体の遣い方に息を飲んで観てしまい、しまいには『くっ、苦しい...』と思わずにはいられなくなります
特にポアント(つま先)で立ったときの足首の角度。
脚から足先まで自然にすーっと伸びてて安心して見ていられます
ロシアの人は足先がやわらかいとはいえ、反弓に沿ったX脚は足首と膝への負担が尋常じゃないはず ロイヤル・バレエは一言で言って、質実剛健! まるで武士のようだわ(爆)
派手さはないけど、涼しい顔をしながら、しっかりした基礎力で、超絶技巧をきっちりやり遂げる。
―――それが、ロイヤルのバレエ、吉田都さんのバレエ。
今回、その集大成が観られてほんとうによかったと思います 私はフィギュアスケートでも、基礎がしっかりしている人が好きです。
素人目から見てですが、基礎をしっかり意識して滑っているように見えるのは小塚選手ですね
逆に、安藤選手の手首が曲がり気味なのがいつも気になります。せっかくの長い腕が短く見えてしまいます(バンクーバーオリンピックのときのモロゾフコーチの
フィギュアスケーターのみなさんが練習にバレエを採り入れているのは当たり前の話ですが、安藤選手は10代の頃バレエのレッスンを嫌がってたので(TVの取材ではっきりそう言ってました)そのツケが今来てるんですね。
バレエのレッスンをしっかりやっていたら、手首を曲げるなんて、ありえないですからね。。。
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