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国のひきこもり対策事業に 若者自立塾 というのがありまして
ひきこもりの若者に3カ月から6カ月の合宿生活を通して人間関係の築き方などを身につけて就職を目指す
という目的で 厚労省が民間に委託する形で5年前にスタート
3か月コースで国が30万円を負担 あとは自己負担になり20万から40万円
ハローワークを利用する求職者 地域若者サポートステーション(サポステ)の利用者
地方自治体 その他関係者に対してのポスター・パンフレット・ホームページ等による広報周知活動
若者本人・保護者等を対象に、若者自立塾及び地域若者サポートステーションのスタッフ等が各種相談に応ずる「若者自立!応援相談会」を各地域で開催
「若者自立電話相談室」を財団法人社会経済生産性本部若者自立塾支援センターに設置し
キャリア・コンサルタントが 若者本人 保護者等からの若者自立塾の入塾に関する相談をはじめとする各種相談に応じるといった 広報活動もあったということですが
入塾した人は2005年から2009年までで2886人
そして6カ月経って卒塾後就労していたのは61%
しかし昨年の11月の事業仕分けで「費用対効果が悪い」ことなどが理由に「廃止」が決まりました
3か月や6カ月という支援期間の短さや 高額な費用 認知度の低さもあってか 年間600人の利用者は
あまりにも少ないですが
しかし 短期間で61%という数字は低くない数字だと思います
ひきこもり という言葉が示す通り この塾ににまで行けない 行く気力もない人が 本当に多いことも現実
若者自立塾とサポートステーションでは来所者の特性に違いがあり
自立塾の場合は長期欠席、不登校、中退の経験をもつ者が多く
職歴がない者や求職活動をしたことのない者(「あきらめ型))が多いのに対して
サポステの場合は もっと活動している者(つまづき型)が多いといえる
若者自立塾卒で職についた者を対象にした聞き取り調査の結果では
①人や活動に対する受動性
②生きていくことへの欲求の希薄さ
③対人関係の希薄さ
の3点が際立った特徴として浮かび上がった
という報告も 若者自立塾報告書
この事業廃止決定後も「若者自立塾」がニート(若年無業者)や引きこもりの若者の就業支援に効果を挙げている実態をから「いったん事業が廃止になったとしても、発展的な事業の継続を」と公明党の山本参院議員のからの訴えがあがり
これに対し長妻昭厚労相は、自立塾と同じ合宿形式の支援事業として
「新たに合宿型自立支援プログラムを始めたい」と表明し
ハローワークなどとの連携を緊密にすることや職業訓練メニューとして位置付けていく考えを示した
また山本氏は、ニートへの支援拠点である「地域若者サポートステーション」について、「アウトリーチ(出張訪問支援)体制の強化を図るべき」と要望
長妻厚労相は、今後全国50カ所の同ステーションにおいて「高校中退者を重点に、自宅を訪問し就労に結びつけたい」と答えた との報道もあります
国のやることは ハードウエアだけでソフトが無いから失敗ばかりして税金を捨ててます
先週書いた自殺の問題もそうですが
景気がよくなれば 軽減できる問題でもなく
個人の問題 と捉われがちな 社会の 無認識 無関心 無責任が問題を大きくしているようにも思えます
働きたいけど働けない人も多くいますし 働きたい人には 障害者の人もいます 外国人の就労者も増えてます
一つの問題を捉えると どんどん広がっていきますが 共通点はどれも深刻
でも知識や情報を共有して できることは何か 考えて行動することはできます
そして本当の声が届く政治にするために 声をあげ続けていかなくてはいけませんね
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61%なら、スゴイ効果でしょう!
いつも思いますが、なぜ、TVは、仕分けの全てを報道しないで、絵面の映えそうなモノばかり流すんでしょう。
そして、民主の雲行きが怪しくなると、今度は怪しい場面ばかり。。。
民主は元々怪しかったから、イインですが、もっときちんと報道して欲しい。
確か、中卒で、職業訓練校に入り、大工や着物仕立ての技術を身につけて就職対策になっていたはずなのに、
この職訓も廃止になりましたね。高校無償化だから皆高校に行けるとの理由で。
ウチにも高2アホ次男が居ますが、毎月の学校諸費引き落としが安くは成りましたが、無償ではありません。
5千円位は毎月落とされます。制服や、交通費を考えると、公立でも、経済的に余裕のないご家庭(我が家含む)には、楽には成ってません。
大工さんが「益々誰も大工に成らなくなる。。。」って言ってました。
2010/8/4(水) 午後 9:52
Likaお母さん
61% すごい数字ですよね 私もそう思いました
ひきこもり人口の分母が大きすぎるので そういう見方からすれば小さいかもしれませんが、やり方の問題で 育てていけばきっと将来良い方向へ発展する事業だと思いました
職訓も私は大問題と思ってました
この時代だからこそ必要と思ってます
政治と政局の違いが解らない人が記事を書き デスクがチェックし
校閲し 編集局長が判を押す
事実は報道しても真実は報道されないのが 現状です
国民が正視眼を持つ必要性はネットの脳乱状態を見ても明らかですね
2010/8/4(水) 午後 10:30