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来週には国と県とで 終息宣言もでる予定の家畜の伝染病「口蹄疫」
4月20日に最初の感染疑いの牛が見つかり 国の初動の遅さによって6月上旬に宮崎県内で飛び火しました
伝染力が強く 発熱などの症状が出るなどするため感染した家畜は殺処分するしかないこの口蹄疫
10年前に宮崎で発生した時は牛だけで たまたま豚には感染せず 北海道になぜか飛び火しましたが
豚は感染力が強いのに対して 牛だけだったので 今回のような拡大には至りませんでした
今年発生した口蹄疫被害
宮崎県はエース級の種牛6頭を避難させ 非常事態宣言も出しましたが結果的に
口蹄疫に感染した疑いのある およそ 30万頭 の家畜が殺処分に
牛が約6万8000頭 県全体の牛の22%
豚は約22万頭 県全体の豚の24%
この他 やぎ 羊 イノシシなども殺処分になりました
畜舎からいなくなった家畜
今後5年間の経済的損失はおよそ2350億円にのぼると試算されています
被害が拡大した背景にあるのが
感染し殺処分した家畜の「埋却地=埋める土地」の確保の遅れ
があるとされています
当初は各農家が土地を用意していましたが足りず
6月4日に施行された口蹄疫対策特別措置法で 国が埋却地の確保に責任を持つ
と定められたものの
国は国有地の提供や資金面での後押しだけで 各自治体が土地の確保に奔走することになり
遅れがどんどん露呈していきました
こうしたことが原因の一つとなり 被害が拡大した農場が多く出たのが
「川南町」で人口1万6884人 畜産農家は380戸で町民の約4割
半世紀以上宮崎ブランドを支えてきました
宮崎県全体で殺処分された30万頭の家畜のうち 川南町だけで345件
16万472頭 半分以上にのぼる大打撃を受けました
今でも移動制限は解除されていません
5000頭の豚を殺処分したある農家の方は7人の従業員をかかえ
豚が1頭もいない中 毎月人件費と電気代で400万円
1年間で5000万円の維持費がかかります
再会は急務です
政府から 牛1頭 25〜100万円 血統によります
豚1頭 1〜10万円
の補償金でしのいでますが 収入の目処はたってません
再会して収入を得るようになるまで最低3年はかかると言われています
農家は家畜の補償金への税免除が無ければ廃業すると訴えてます
その為に農家では目に見えないウイルスと今でも徹夜で戦っています
沢山残った家畜の排せつ物のウイルスを死滅させる作業に追われ
高齢の農家では作業がきつく 廃業に追い込まれた農家もいます
8月27日予定の終息宣言に間に合うかどうかというのが現状
農業収入の6割以上をうしなった町も財政破綻寸前で
もし再発したら 立ち直る見込みがないと対応に追われています
再建の課題とし発生の原因究明が言われますが
原因究明も科学的根拠も示されずに終息宣言されようとしています
本当に再発されないのか 多くの農家は不安のままです
しかし終息宣言がないと再開もできません
今回殺処分された家畜の埋却地は東京ドーム約30個分
野生の鹿や猪などの検査を今後どうするのか
他県では鳥獣被害で悩む農家もいます
口蹄疫一つとっても 大変深刻な状態にあります
軽井沢でハイキングしてる政治屋がもしいるとしたら
政界から処分すべきです
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