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浮上しては消え 浮上しては消え また浮上した
財源不足政策のお約束中のお約束
「無利子(非課税)国債」
まあ わてら ど がつくほどの庶民には 関わりの無い話でござんすが
1997年 橋本内閣 旧国鉄の債務処理の財源として
2000年 森 内閣 景気対策の財源
2008年 麻生内閣 リーマンショックによる経済悪化対策の財源
最近では亀井静ちゃんも言ってましたが
結局自民党時代から議論されながら発行が見送られてきたのに
先日代表選挙中の小沢一郎が
財源確保のために この無利子国債の発行を持ちだした
2日の日本記者クラブの代表討論会で
公共事業などの新たな財源として無利子国債の導入を検討していると発言しました
しかし管内閣の閣僚からは金持ち優遇になり 財政論としては乱暴だなど
批判が続出していました
しかし とにかく 出せる所から出したいという 苦肉策でも
出すだけまだましに見えてきます 無能無策の管内閣に比べたら
さて
無利子国債・・・言葉ではよく聞いてましたが 一言で言うと
「利子が付かないかわりに 相続しても 相続税が非課税になる国債」
狙いは相続税を免除(担保)することで 家計の資産を国債として吸い上げ
財源として有効活用することにあります
しかし基礎控除があるので ほとんどの人は払わないので ごくわずかな効果しか見込めない
日本では年間110万人の人が亡くなり その中でわずかでも財産を残して
亡くなる人は 4%〜5%(不動産なども含む)
5万人に満たないと言われています
日本全体の遺産総額=11兆7000億円
その内の現金預貯金= 2兆4000億円 (2007年)
不動産建物は半分強をしてめいます
仮にすべての遺産11兆7000億円のうち相続税として支払われる総額は
1兆8000億円 単純計算ですべての遺産の15.7%が徴収
逆にいうと それ以外は相続税の対象になっていないと言えますので
亡くなった方の家族が相続税を払うということは
大変特殊だとの見方もできます
ドラマか映画の中の話だと思ってます(^^;
* * *
無利子国債を発行することでの(国にとっての)長所はなにか
・無利子なので 財政負担なしで財源が確保できる
(2009年度に支払った過去発行の国債の利子は7兆7000億円)
・相続税を避けるため タンス預金として眠っている
100兆円以上とも言われる民間資金を同じ無利子なので
掘り起こして財源にする効果がある
短所は
金持ち優遇
将来の相続税収入が減る
金が株から国債へ流れて株価下落
マネーロンダリングに使われる など
なぜ金持ち優遇と言われ どれだけ税収が減るか 例えば
10億円を2人の相続人が相続した場合
相続税の総額は3億7100万円になります
↓ ↓
それを無利子国債を買うことにして
10億円で10年もの国債を買うと
利子は10年間で1840万円が付きます(非常に安い)利子は変動します
要するに 10億円の相続があると分かり
そのまま相続税を3億7千万を国にもっていかれるよりは
1840万円の利子は目をつぶって
将来3億7000万が免除されて得することになる
国にしてみたら3億7000万円の税収が1840万円で済まされることになる
♢ ♢ ♢
専門家は
相続税なんて 国の税収全体のわずか3.4%
無利子国債を出したところで 確保できる財源は知れている
今の元凶は円高
損覚悟で対策するなら
海外の株や債券などで儲けても税金は取りません
ドル貯金して為替で儲かったら税金免除など
とする方がよほど 効果的
それを見たひとが 我も我もととびつくのではないか
個人金融資産(1400兆円)の1割140兆円でも海外投資に流れたら
円高不況なんか吹っ飛ぶ
という案も出してます
しかし 無利子国債に反対する財務大臣にしても
総理大臣にしても な〜〜んも 対抗案無し
聞えてくるのは 1に雇用 2に・・・
と
総理を続けさせるだの 辞めさせるだの
平気で危険な発言をする 御簾の後から出てきた西太后信子の声だけ
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