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他府県の人々には、大阪はとにかく怖い街というイメージがあるようで
どんな調査でも、約8割の人はそう思うようです。(^^;
私は大阪の中でもかつては有名な「コワイ町」と言われた
町に育ち、今でも住んでますが
無事故で今日まで生きながらえてきております。
これについては、また後日 面白可笑しくまとめてますので記事にしたいと思いますが
とにかく特殊な事が多く 特殊なイメージが根付いたかもしれません
イメージだけとは違い、実際になにかと悪い事でNo.1 またはワースト1
になることがあります。
学力テストや体力テストでもいつも下から数える位置にあり
知事さんもいつもご立腹
♢ ♢ ♢
さて、今年の受験生の傾向は不況の影響もあり
地元志向そして資格重視の傾向にあるようです
資格では看護師や教師などの資格が取得できる学部が人気
となっているようなんですが
その人気の「教員」について先日 新聞の一面トップにこんな記事が・・・
『各地の公立小中学校で、教員が「産休」や「病気」「介護休暇」に入った際
代わりの教員が間に合わないケースが広がっている・・・』
つまり
代役の先生が見つからず、「自習」や「ほかの授業」でしのぐしかない
ということが2009年度だけでも、全国で800件にのぼるといいます
たとえば
大阪のニュースで伝えられた事例では
大阪のある市の公立中学校では、昨年「理科」の先生が産休に入ったが
代役の先生が夏休み明けまで見つからず
9月下旬になりようやく「正規の教員ではない講師」が見つかるも
病欠がちで授業が続かず、「自習」となる日が続くこともあった。
結局二学期は
数学の先生が理科を担当することに
そして年がかわり今月になってやっと「理科の講師」が正式に担当するようになりました。
なぜこんなことが起きるのか
大阪府教育委員会によりますと
『教員の年齢層がアンバランスということが原因としてあり
現在30代後半から40代の教員の採用が当時は少なかったということがあります。
これから大量退職する高齢の教員に備えて、20代の教員を大量に採用していますが、若い教員は産休や育児休暇を取る人が多くなってきております。
さらに、理数系では、教員免許に合格しても、企業に就職したりするケースが多く不足しています』とのコメントを発表
これは私も直撃を受けてまして、身に染みてます
教育大を出た友人知人で教員になった人は一握りでした。
団塊世代の次の世代ということに加え、少子化が始まっていった時期でもあることが考えられます。
教員不足による自習の増加と学力テストの結果の低さとの因果関係はわかりません
♢ ♢
さて、今回のような問題がおきることは教員データを見れば
10年前から分かっていたことで無責任すぎです
全国的に少人数学級が一般的となっているので、その分教員も多く必要なんです。
学校は儲けるための企業ではなく、ただ単に大量に採用するということではなく
しんどい分、「信頼され」「尊敬され」ということをしていかなければ
いけないのではないかと
ある教育評論家は語ります。
教員になった人に感想を聞くと「こんな仕事とは思っていなかった」
「大変の一言」そんな言葉ばかりでした。
副担任がいたり、産休の代役の若い先生が人気者になる
というのは昔の話しのようです。
1年以上休職する教員の6割以上は精神疾患によります
モンスターペアレンツという言葉が生まれるほど
教員にとっても、私の子供の頃とは明らかに全く違う環境でもあり
無責任が招いた教育現場の落とし穴 政治の責任も感じてなりません。
♢ ♢
この教員の数が少ないことで、全国で一番困っているのは
『大阪』なんです そしてここでも非常に特殊な事が行われています
教員は定数法で3000人 5000人と採用しなければならない人数があるが
大阪では今年でも6割強が非正規採用を行っている
2005年は8割以上が非正規の1年限りの任期で採用していた
これは地方公務員法のある条文を巧みに適用してのことで
こういうことは全国でも4県だけでしかみられず
大阪は特に大規模におこなっており
他県では3000人教員が必要となれば、ちゃんと正規で採用しています。
なぜこんなことをやっているのか
財源が理由と言われていますが、財源が理由ならどこの県も同じであり
教員の問題を財源論だけで語ることも
またこうした事実も非常に恥ずかしい思いばかりです。
教師が足らない・・・このことで大阪が突出して起きているのが
学級崩壊後の対応
毎年同じ先生のクラスが学級崩壊し、教師もまったくやる気が無い状況
しかし、正規教員が足らないのでどうしようもないというのが
現実に起きています。
先日 教師が教え子の親を提訴する事件が起きました
これについては、次に書きます |
政談 「大阪」
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春光さん、こんにちは。
難しい事はよくわかりませんが、今の教師の立場は大変だということは、身近な方で、精神疾患で帰ってこられているのを見て感じていますし、授業参観に行っても、「この親ありてこの子か」と言うのも感じます。
親の無責任だけで済めばまだいいのですが、その責任を人に押し付ける事もしばしば。
保育所に預けて、自分は遊びに行っているような親もいるぐらいです。
なれることは無いでしょうが、自分の子供には教師になってほしくありません。
2011/1/20(木) 午後 5:38
春光さん、うちのお母さんは教師です。
でも、今年で退職します。
あと、定年まで2年でした。
でも、がんばってとは言えませんでした。
毎日、悲惨なクラスの子どもの状態を母から聞いていたので、公務員は給料が高いと言われ、母も削られていましたが、どうにもこうにも、母の給料は妥当と思っています。
母の仕事に関しては苦労の連続と言えました。
でも、創価学会の実践報告大会で発表し、池田先生が原稿を是非読みたいと言ってもらえたのは、母の今でも一番の誇りになっています。
2011/1/20(木) 午後 8:36 [ - ]
こまのお父さん こんにちは
現実に接しておられる生の声ですね
私も仕事柄 多くの親子と接しますが
お父さんと同じ感想をもつことが多いです
自他の精神をバカにする風潮が生んだのかもしれないです
でも 「自分の子供に教師になってほしくない」
これは切実ですね
2011/1/21(金) 午前 11:36
Waiの娘さん こんにちは^^
お母さんのご苦労を 理解できるものではないけど
こちらも切実ですね
教育の教はあっても育が損なわれていることが多いように感じますが
志があっても 全部摘まれて それどころじゃなくなってしまうんでしょうか
学ぶのも 教えるのも 学校に子供を預けるのも なんのために
ここから もう一度ですかね
人間なんのために生きるのか
ここから ですかね
2011/1/21(金) 午後 0:17