知性ゼロ、見識ゼロの中傷などとはまったく違う、大切な意見と思います。
卓見 30年前のルネ・ユイグVS池田大作対談 「闇は暁を求めて」
原子力問題というのは、長らく議論はされてきたが、
広瀬隆氏をはじめ、いわゆる反原発論者と左翼が結びつくイメージが払拭できず、
あの安保闘争と同様、大多数の一般市民から隔絶させられる傾向性があった。
いわゆる、反原発を叫べば「アカ」とレッテルを貼られるというのが、電力会社を始め、
マスコミの思い通りであった。
いまでこそ、広瀬隆氏の言論がまともに、聞こえるが、原発安全神話が浸透しているときには、彼の本もトンデモ本扱いであったことは誰しもが認めるところであろうと思う。
しかし、事実は、違った。広瀬隆氏は、的確なデータ分析に基づいて、福島原発を始め、日本の原発54基がまさに、世界一の地震大国の日本の中に密集させれていることを、ずっと指摘していたのである。
そして、もう一方、公明党の支援組織でもある創価学会もまた、世間からは、忌み嫌われ疎んじられる傾向があるが、この組織も戦後、一貫して核廃絶を唱えてきたことは、あまり知られていない。
世界各国で「核の脅威展」を行い、しかも、核大国であるソ連や米国でも行ったというのは、驚嘆に値する。その池田氏がフランスのルネ・ユイグ氏との対談の中で、原子力発電所の問題点について、指摘をしているとのブログを発見した。氏の考えは「原子力発電所は中止すべき」との考えだ。以下、転載させていただく。
先日の朝日新聞では、脱とも推進とも言わない自民党、公明党への懸念記事が載っていたが、公明党は、少なくとも核廃絶を進めていると聞いておるので、決断はいの一番にできるはずなのだが、政治の世界は、スムーズに「イカンざき」ということなのだろうか?(笑)
共産党や社民党のようなご都合主義で反原発を叫んでいるのとは違う、より現実的な方法で自民党や公明党は、シフトをはかってもらいたい。福島原発がこれから事故収束まで最低でも10年、その後も、処理に数十年。核廃棄物が無害化するまで、10万年かかることを思うと、もう日本に原発は要らないと私は思う。国民の大多数が豊かで贅沢なエネルギー消費の社会よりも、まずは、命が守られる心ある社会を望んでいるのではなかろうか。
池田大作氏の卓越した見解さらに強固に。ところが、公明党は・・・。
先日、shishinokoさんのブログに載っていた「闇は暁を求めて」を紹介した。友人からも池田氏が30年も前に、原発反対を唱えていたことに驚愕し、公明党の原発への対応とずいぶん違うと疑問に思っていた。
先日、ふとブログにコメントがのっているのを発見し、拙者のようなブログを見てくれている方もおられるのだと、関心して拝見すると、「闇は暁を求めて」の原書である、大白蓮華という書物と記載内容が講談社の本とは違うのだという。
よりハッキリ、原発の即時停止、全面停止を池田氏が求めているという。
まさか、政権与党までになった政党を保持する創価学会の会長がと思ったがそのとおりだった。
ここで疑念が起こった。なぜ、改変されてしまったのか、さらには、30年経った現在、これだけ世論の8割が脱原発の方向性を容認しているなかで、池田氏の先見性を、創価学会や公明党が、公にしていない不思議さ。確かに、本としては出版されているとはいえ、一般人が目にすることはないわけで、改めて表明しなければわからない。
創価学会は、友人の誘いで何度か展示会にも行かせてもらったが、核廃絶に関しては、かなりのエネルギーを果たして来たはず。その創価学会が、まさか、正力松太郎や中曽根康弘、田中角栄の利権の仕組みを見ぬいていないとも思えない。
一体、何が起こっているのだろうか。創価学会は、池田大作氏を無視して、何を志向しようとしているのだろうか?
|