|
文部科学省は、学校の屋外活動を制限する放射線量の基準、
毎時3.8マイクロシーベルト(μSv)を廃止する方針を8月に固めました。
この基準値は、年間被曝量・20ミリSvを目安に設定された暫定基準値で
専門家や保護者などから、「子供にとって基準値が高すぎる」なとの批判が出ていました。
福島県内の学校では、校庭の除染作業が進み、現在この基準値を上回るおそれはほぼ無くなり
基準値の廃止は、原子力災害対策本部の会合で決定され
新たな基準値、毎時1マイクロSvと一気に4分の1になります。
▼放射線量を巡る、二つの重要な数字
年間20ミリSv
年間積算放射線量が、20ミリSvを超えると、避難することが求められる。
20ミリSv=2万マイクロSv なので 1時間あたり 2.3マイクロSv
1時間あたり3.8マイクロSv
文科省の基準で、これを超えると学校での屋外活動は1日1時間程度にしなければならない。
※1日中屋外にいるわけではないので、これを守れば年間20ミリSvを超えないだろうという考え方
この年間20ミリSvを上限に「1時間あたり3.8マイクロSv」を小学校などの校庭利用基準とした
政府の安全基準に対して、小佐古東大教授・元内閣参与が涙ながらに、
この数値を小学生などに求めるのはとても許すことができないとして、辞任したのは記憶に新しいところ。
文科省はその時、この数値でいきますとしており、専門家からの数度にわたる申し出にも無視。
細野内閣参与(当時)もこの基準の見直しについて、見直す必要がないと拒否した。 しかし、はやり基準値が高かったと思ったから見直すのか?と文科省にたずねると
「8月下旬から見直す予定だった」と返答する始末。
▼1マイクロSvという数値は、通常時に浴びていいという数値に近くなります。
校庭が毎時1マイクロSvの場合は、子供が学校で受ける放射線量=年間1ミリSv未満
これは年間の20ミリSvの20分の1以下
▼年間1ミリSvという数値は、平常時で自然界や医療行為以外で浴びる線量の限度
いかに3.8が高い数値か分かります。
しかも文科省は管轄の学校のみしか考えない。
最初からこの数値を国民に特に福島県民に知らせるべきだった。
★この数値を独自の基準として、早くから打ち出していた自治体があります。
それが福島県郡山市、東電第一原発からおよそ60km 県中央部
市は文科省の基準は高すぎる、国のいう事をまともに聞いてたら、えらいことになる
なによりも保護者が不安になると、毎時1マイクロSvの基準を設け
4月27日から校庭の除染を開始、現在市内のすべての校庭で、これを下回っているとのこと。
ただ問題は、その土をどこへ持っていくか・・・
郡山市独自の試算によると
この1マイクロSvという数値は
登下校+学校滞在 10時間
体育・部活などの屋外活動 3時間
これを足した時間を、ずっと続けても
年間に受ける放射線量は1ミリSV
郡山市も、国の基準値の引き下げを国に要望してきたといいます。
首相が代わり内閣も代わったように見えるが
原発などに関わる大臣は、枝野が経産相になったことで、3人とも菅政権のまんまです。
|
全体表示
[ リスト ]




子供が小さい頃、身体に危険のあることには、非常に不安に思って、心配で心配で、回避出来ることはさせていましたが
今の福島のお母様達の比ではなかったなぁと、気の毒に思います…
グラウンドの表土を削ったとして、家の周り、通学路や学校周辺、あらゆる場所がそのままなら、
四六時中放射線を浴びている訳で、積算量は増える一方ですね…
国の対策が遅々として進まない以上、確たる安全性を約束出来るモノは無いのですから、
お子さんをお持ちのご家族は、福島から離れる以外に無いでしょう。
そういえば今日ヒマワリの放射線吸収力、土壌改良能力がほとんど無いと言う発表がありましたね…
2011/9/15(木) 午後 3:38
Likaママ
男で子どももなく、大阪に住んでると
このご苦労は、察しても察せません。
大阪にも福島県や茨城県から避難してこられてる方々も多いですが
皆さん、関西は危機意識が希薄と言われます。
ご主人は仕事の為に福島に残って、奥さんと子どもだけが避難している人も多いです。
先日、やたら半年・半年とやってましたが
半年あればどれだけの事ができたかと思います。
被災者にとっては、この先、何十年と抱えていくほんの通過点だと思います。
でも先日、福島の方からみんな元気でーすと便りがありました。
ひまわり・・チェルノブイリでは効果があったと言われてましたが
この実験当初から疑問を呈した学者もいました。
2011/9/15(木) 午後 4:02