エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談 「震災関連 神戸・東北」

[ リスト ]

3月26日現在の処理量は全体の7.5%。
 
一年かけても5%だったのが、2.5%増えました。
受け入れを決める自治体も増え始めました。
その理由は3月11日の大震災追悼式典に、出席なさった天皇皇后両陛下。
美智子皇后が、陛下が足下のバランスを崩しても支えられるように、
ヒールを履く洋装の喪服をやめ和装にされたほど、
ご自身の健康を顧みず、半ば命がけで出席なさった天皇のお姿が報道されてから一気に広がりました。
 
福島第一原発から遠い岩手県のがれきについては、少しずつ進み始めましたが
宮城県はまだまだ進まない現状。
処理と処分、埋蔵地など解決しなければならない事もあり、急がれます。
がれきと言っても、それらは皆、亡くなった人々が生きた証
宮城県の女川町の住民の声 28日放送の大阪のローカルニュースから
 
人口約一万人の町で1割近い人が犠牲になり、現在も行方不明者の捜索も続いている。
 
▼被災者の声
 
『がれきがあると、震災当時のパニックがよみがえってくる』 
                                   仮設住宅に暮す女性
 
『がれきって本当は、自分達の財産だったり、思い出だったり・・・
     がれき、がれきって言いますが、それを拒否されると、
              やりきれないですね、生きていくのに』 男性
 
『とにかく 早くがれきを撤去しないことには、なにをするにしても
    一番それが足かせになっている状態。
      行政「大丈夫だよ」「安全だよ」と言っても、聞く耳を持たないのが
         ちょっと理解できないです」
   
『自分がその立場にならなければ、わからないんじゃないですか
   放射能ということなんでしょうが
     がれきと支援物資は違うということなんでしょうか
       がれきが片付かないと、進まないということなんですが・・・』
 
『風が吹けばアスベストとか散乱してきますから、洗濯物を干せない
   子供たちが外で遊べない』
 
そして大多数の意見は
 
『がれきは受け入れてほしいけど
  全国から多くの支援をいただいた、これ以上のお願いは言いだせない』
 
かつて人々の営みそのものだったがれきが、忌み嫌われることに心を痛めています。
10m以上積み上がったがれきの仮置き場、町の建物の3分の2が破壊されました。
一部は東京都が受け入れを表明しましたが、100年かけても処理できないと見られている。
今現在も増え続け、民家や仮設住宅に暮す人たちは、がれきと隣合わせの生活。
町から建物が消えたことで、風が容赦なく吹き抜け、町全体が埃だらけに。
昨夏は、漁港の魚などが腐敗して悪臭が充満し、ハエや蜂が大発生して町を歩けなかったほど。
秋には建物の解体が進みアスベストへの懸念が広がりました。
漁業で生計をたてる人が大半の町ですが、港には大量のがれきが沈んだまま
灯台の修復すらできていません。
 
 
これまで色んな広域処理を反対する人の意見を見て来ましたが
その多くは、一つのことを全体のように言ったり、ごまかし、デマまで持ち込んで
半ばヒステリックに叫ぶ人もいます。
 
▼現在受け入れ実績のある自治体は、青森・山形・東京
政府が処理要請しているのは、神奈川・群馬・静岡
関西広域連合(滋賀・京都・大阪・和歌山・兵庫・鳥取・徳島)も
がれき受け入れへ処理基準を統一、先に発表していた大阪府の基準に合わせました。
詳しい数値は、当ブログで三度にわたって掲載しています。
とにかく国際基準に照らしてもかなり厳しい基準を設けていて、自然界から浴びる放射線量より低いレベル。
 
▼アスベストの問題
2006年にアスベスト含有率が0.1%を超える製品の、製造、輸入、販売、使用が禁止されましたが
規制前の建物には断熱材などで使われてる可能性。
一般がれきに混じると見分けるのが困難に。
 
●被災地での対策
・津浪などで分別不能となったものは、付着しているものとして作業(養生など)
・運搬のさいはパックするかシートをかぶせる
・マスク着用の徹底。大気・水のモニタリング
 
●被災地ではアスベストの有無で分別の徹底を行ってきた。
もしアスベストがれきの処理を引き受ける自治体があった場合、分別されパックして運ばれてくるので
心配はいりません。焼却作業する人のマスクは必須。
 
アスベストは今後、どこで地震が起こっても、発生する問題。
放射能に対する無理解には困ったものです。
岩手、宮城の瓦礫は受け入れて当たり前の話しで
福島の方が本来議論されなければならないはずではないでしょうか。

「要談 「震災関連 神戸・東北」」書庫の記事一覧

閉じる コメント(5)

札幌の上田市長(民主党)は、受け入れ要請に対し
「民意は受け入れすべきというが…放射能をたれながしにするわけには…」
こういう間違った汚い言葉を使うから、誤解が広がる!(`へ´)
市長に相応しく無い、あるまじき発言(`へ´)

2012/3/29(木) 午前 7:21 Eigolika

Likaママ

「放射能垂れ流し」ですか・・・
放射能の拡散、ばらまき・・なんて言葉を億面も無く使える
神経がまったく理解できないです。
もう頭が放射脳ですね。
放射脳の人は他にもいます。
震災廃棄物を「放射能ゴミ」「死の灰ゴミ」

誰もが自然災害の被災者になる可能性はあります。
身口意の三業ですから、全部自分に還ってきますね。
因果は厳しいです。

2012/3/29(木) 午前 11:18 春光

顔アイコン

仙台赤十字病院呼吸器科医師、東北大学臨床教授岡山博先生のご意見をぜひ読んでみて下さい。
きっと春光さまも納得されると思います。

2012/4/4(水) 午前 8:44 mimi

mimiさま、はじめまして。ご意見ありがとうございます。

mimiさまのお気持ちを大事にしたいことを踏まえて
岡山教授のご意見を読ませていただきましたが、
多くのヒステリックな反対意見と違って良い意見とは思いますが
多くの地元被災者と教授のご意見とは相容れないものを感じる次第です。

私は多くの地元の市町村長の意見や住民の意見を聴いてきました。
岩手と福島にも足を運んで線量も測り、地元の人たちの声なき声を
聴いてきましたが。
教授の政府に対する意見には納得もしますが、私は政府の人間ではありませんし、受け入れすべき理由は過去に数値などを示して書いてきております。
岩泉町も陸前高田市も広域処理をお願いしたいと言ってるのが事実ですし
地元処理の方が雇用が生まれるや、埋め立てなどをよそで勝手にさわがれて、迷惑している自治体もあります。
地形や地質学、町が抱える農漁業の現状や課題に目が向けられていない、地元の意見が無いのが一番納得できない理由でしょうか。
ただ私を納得させるよりも、被災者の方に直接ご意見をぶつけて納得させる方が良いでしょうから
地元の方が納得する

2012/4/4(水) 午前 11:19 春光

コメントが切れていました、失礼しました。

地元の方々にご意見を直接訴えられて、地元被災者が納得されるなら
私もそれを受け入れるでしょう。

2012/4/4(水) 午前 11:22 春光


.
検索 検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

春光
春光
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事