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防災・減災への意識の向上と取り組みが叫ばれていますが
共通点もあれば、住んでいる地域で知らなければならないこともあると思います。
首都の情報が大きく報道されがちですが、実は関西の方が東京より危険と言われています。
関西、大阪では地震は来ないという根拠の無い都市伝説が信じられてきて
阪神淡路大震災を経験しながら、未だに信じている人が以外と多いのには驚きです
しかも津波は三陸だけと思っている人まで・・・
大阪にも津波はきていました。
防災のスペシャリスト・関西大学 社会安全学部長 河田よし昭教授が監修した報道をもとに
基礎知識をチェックしてみました。
答えは下にあります。
Part 1
①大阪市に津波が襲った場合、大阪駅まで来る ホント? ウソ?
②大阪市内に襲うと想定される最悪の高さは3m ホント? ウソ?
③和歌山への津波到達時間、最短で10分 ホント? ウソ?
④津波が陸上を駆け上がる速度は子供が走る早さほど ホント? ウソ?
⑤揺れを感じなくても津波は来る ホント? ウソ?
⑥50cmの津波でも人は流される ホント? ウソ?
⑦津波は三波までくる ホント? ウソ?
⑧避難する時は、車が有効 ホント? ウソ?
⑨地震が発生したら、まずガスの元栓を閉める ホント? ウソ?
⑩非常用持ちだし袋は玄関に置くのが良い ホント? ウソ?
① ホント
防災は常に最悪の想定が必要です。南海トラフでM9クラスの巨大地震が発生した場合
和歌山沖で発生した津波は大阪湾に達し、神戸や西宮、甲子園球場も水没し
大阪では淀川を溯上して市内に流れ込み、大阪駅は完全に水没します。
梅田・難波・天王寺、守口、門真、東大阪、摂津、寝屋川、高槻、枚方、大東、八尾、堺
尼崎、吹田なども最悪の想定には含まれてきます。
② ウソ
ウソと言っても想定はもっと高く、6.9m 約7mの津波が来るという想定です。ビルの高さで3階。
上町台地を残して東側も含める市内全域が水没するとされています。
③ ウソ
これもウソといってももっと早く、最短でわずか6分で到達します。
和歌山県沖で地震を起こす南海トラフ、紀伊半島の南端 串本町からはわずか100kmの距離。
東海・南海・東南海の三連動地震が起きた場合の想定で、串本町に6分、白浜町・那智勝浦町11分
田辺市22分、日高町29分、和歌山市52分、岸和田市90分、神戸市・西宮市110分
大阪市120分後。※第一波のピーク
④ ウソ
津波が陸地をかけあがる速度は陸上競技100m走のオリンピック選手なみ。
東日本大震災では、これまで5m毎秒と思われていたのが、10m毎秒以上の速さだったと考えられて
います。
⑤ ホント
今から52年前の1960年に1万7000km離れたチリ沖地震で発生した津波は
22時間後に最大6mで日本に押し寄せました。(チリ津波)
こういう「津波地震」というのもあります。
⑥ ホント
津波は「波」ではなく海の移動。大人の男性も立ってられません。
2mの津波ではコンクリートの壁も破壊し、家は全壊します。
⑦ ウソ
東日本大震災の津波は夜の7時まで六波来ました。テレビや動画サイトでは
一波から長くて三波くらいまでの映像ばかりが流されていますが、2時46分に発生し
暗くなった午後7時まで津波は何度も押し寄せました。高い所へ避難した際
最低6時間はその場に留まることが大事です。大阪湾の場合は第二波が大きいと言われています が、わずか50cmの津波でも人は流されます。
⑧ ウソ
東日本大震災では、車を乗り捨てるように警告した地域で多くの人が助かった事例があり
逆に車の渋滞に津波が襲ったケースもありました。車は浮き袋のようになり流されます。
石巻では3800人中1000人の方が車中で津波に襲われて亡くなられました。
特に大阪市内などは車は使えないと思った方がよく、また遠い所へより、高い所へ
を心がけることが大切とのこと。 ビルで言えば4階以上。津波避難マーク↓のある建物が有効。
⑨ ウソ
阪神淡路大震災までは、「グラっときたら火の始末」が最初にすることと言われてきましたが
今は「グラっときたら、身の安全」
各家庭に設置してあるガスのメーター(マイコンメーター)は震度5弱以上を感知すると
ガスの元栓は自動に閉まります。マイコンメーターの普及率は大阪ガス管内は100%なので
まずは身の安全を確保することを考えてください。
⑩ ホント ウソ
どこが良いと言うのはなく、玄関から逃げられるとも限りません。家の中だけでなく
庭や物置などがある方は家と外の両方、寝床と玄関か窓際など、
非常用持ち出し袋は2つ以上用意しておいくのが良い。
津波これだけは忘れるな
▼津波は第六波まで来る
▼6時間は家に戻ってはいけない
▼大阪湾に来る津波は第二波が大きい
▼避難するときは、車を使うな
▼沿岸に住む人は、津波避難マークのビルを確認
Part2に続きます
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要談 「防災・減災」
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こんにちは♪
とてもわかりやすいですよと災害あんしんシートと小冊子を渡す今日このごろ・・・きちんとした情報と知識をもって対話したいです(^O^)
2012/4/2(月) 午後 2:11
minママ こんにちは♪♪
災害減災小冊子で地域の方、友人、国民を守る大切な活動ですね。
まず自助、そして共助。
自分も地域を歩いて話しをしてつくづく実感しています。
あまりにも意識が薄く他人事のように思っている人が多いのに。
まさか自分が被災するとは、なかなか想像がつかないのも
無理もないですが。
そういう意味では公明党の取り組みは時宜を得てますね。
2012/4/2(月) 午後 10:00