天皇皇后両陛下は、来月、仙台市で開かれる国際会議に出席するのに合わせて、市内の仮設住宅を訪れ、東日本大震災の被災者を励まされることになりました。 宮内庁ホームページに発表されてある日程をみるだけでも
天皇陛下は国事行為をはじめ公務を本格的に再執行されるようになってから多忙な日々を送っておられる。
最近では、3月11日の追悼式典に臨席されたのが強い印象として残っていますが
陛下がバランスを崩すことがあった場合に備えて、支えられるようにヒールを履く洋装の喪服ではなく
和装にされて草履を履かれた皇后のエピソードからも、命がけで臨まれたことが伺えます。
「国民と共に」という陛下の決意は、平成元年1月9日即位後朝見の儀でのお言葉にこめられており
ご自身がどんな状況にあっても、一環して貫き通されておられる。
ここに,皇位を継承するに当たり,大行天皇の御遺徳に深く思いをいたし,いかなるときも国民とともにあることを念願された御心を心としつつ,皆さんとともに日本国憲法を守り,これに従って責務を果たすことを誓い,国運の一層の進展と世界の平和,人類福祉の増進を切に希望してやみません。 ※抜粋 天皇陛下が自ら発した言葉に対して、どれほどの責任をもっておられるか伝わるエピソードがあります。
ある外国訪問の折、日本語でスピーチなさった後、陛下のお言葉を通訳による英語で紹介した際
天皇陛下はその訳のある一言に対して、ご自身の意向との違いを見逃さず、途中で訂正をされたことがありました。
またある県での国体開会式での有名なエピソードでも、天皇を狙った暴漢に対して皇后陛下がとっさに
陛下をかばう行動をとられる映像がよく流されますが。
その時に、天皇陛下は笑顔を絶やさず声のトーンも変わらず、何事も無いようにお言葉を述べられていました。
この方はご自身の命を顧みず、ひとつひとつの公務に臨まれておられると思いました。、
単に儀礼ではなく、ご自身の行動、言葉ひとつに対しても強い責任と使命をそこに置かれていることがわかります。
それまで天皇に対して興味を抱くことがなかった私ですが、人間として尊敬するようになりました。
長引く避難生活をされている方に、希望を送られることでしょう。
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要談 「震災関連 神戸・東北」
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