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一昨日に、大阪の十三(じゅうそう)にある映画館で
「61ha(ヘクタール)絆」という映画を観てきました。
「ええ夫婦の絆のドキュメントやなあ」というのが、率直な感想です。
瀬戸内海に浮かぶ離島にある、ハンセン病療養所
「大島青松園」で暮らす東條康江さんと、夫の高さんの二人を追ったドキュメント。
タイトルの61haは、その大島青松園の敷地を現し、1km四方に満たない空間で、60年以上に及ぶ生活を強いられてきました。
奥さんの康江さんは両目を失明し、不自由な体のリハビリを続け、それを寡黙に優しく支え続け寄り添う夫の高さん。
高さんは18歳で、康江さんは15歳の時に、無理やりこの島に連れてこられました。
その時康江さんは、3年で治るから、そしたら家に帰ってこられると騙されていましたが、そんなことと知らずに、それを信じて3年経ち
家に帰してと言うと、昔から大島に住む先輩から
「あんたそんなこと本気にして来たのか?ここに来たら一生でられないで」と言われました。
それから61haの狭い島に隔離された生活は、60年以上。
しかし、お二人は、なんとも言えない優しさを持ち、思ったことをそのまま口にする康江さん
それを笑顔で包み込む高さんの、人間と人間の絆って、こういうことかなと思いました。
決して重くもなく、お涙頂戴でもなく、過度な演出もないのに、笑いあり、涙ありでした。
これほど人間的な映画も無いかもしれません。
大阪では、阪急十三の「シアターセブン」で今月25日まで上映中です。
■1/12(土)〜1/25(金) 14:25〜16:02
公式サイト http://www.impc.jp/61ha/ 予告編Youtube http://www.youtube.com/watch?v=eS0cZOiVZuA |

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傑
桃香苺ミルク
2013/1/16(水) 午前 0:49