東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県沿岸部の中核的な45病院・診療所のうち、約7割の30施設が震災後の患者増などで深刻な医師、看護師不足に陥っていることが27日、共同通信のアンケートで分かった。 医師不足は日本全体の問題ですが
被災県はさらに深刻。
病院そのものが被災し、さらに医師や看護師さんが、大勢巨大津波の犠牲になってます。
また、2年前の巨大津波の前から津波がおそっていた病院もあります。
石巻市雄勝(おがつ)町の雄勝病院は、東日本大震災の象徴の一つです。
雄勝病院は元々総合病院で、医師も看護師も沢山いました。
2005年、雄勝は平成の大合併で石巻市に編入され
石巻市は東京都の3分の2の面積という広大な市になりました。
昨年、石巻に行った時、中心街から大川小学校へタクシーで行こうとすると
片道50分から1時間かかると言われました、同じ石巻市内です。
それほど広大な市は、自然災害の時は弊害になり、十分な支援が届かない事態が続いています。
小泉政権下では、小泉改革の波で医師も看護師も縮小され、寝たきりの高齢者専門病院となりました。
しかし、そのような病院にも関わらず、利用者を上下に移動させるエレベーターなどは
もったいないと設置が見送られ、少人数の医師と看護師とケースワーカーで
寝たきりの利用者を運ばねばならず、巨大津波が病院を飲み込み、全員が亡くなってしまいました。
南三陸町の歌津、志津川病院も、北上でも同じことが。
津波の前からすでに、医師1人が一カ月のうち、家に1日半しか帰れず
病院にずっと宿直し続けたと聞きました。
あの巨大津波の前に、小泉改革の津波が来ていたと、一様に語っていました。
日本は20年後、全国の空き家率は45%になると試算されています。
|
要談 「震災関連 神戸・東北」
[ リスト ]



