「自民党の資源・エネルギー戦略調査会が15日、原発がある13道県の議長を招いた意見交換の場で、出席者から原発再稼働を求める声が相次いだ。これに福島県議会の議長が怒り、会合から退席した。」 「被害に遭った者と、そうでない者の差だ。頭では危険だと分かっていても、実際に現場に来て被害の凄まじさを見ていないから、再稼働しようということになる」
南相馬市小高区は原発から20km近く離れていますが、ボランティアに何度か行かせていただき
20km離れても、この状態・・・と胸を痛めるほどでした。
ボランティア作業の依頼主さん(農業)は、広大な畑を前に、「地震の被害だけなら、今頃ひゃくしょうを始めてるんだが、放射能さえなけりゃなあ」と仰ってました。
こうした言葉を自分の身に置き換えて考えられるか、どうかですかね。
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政談 「原子力・放射能
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地元の新聞に、3月から、県内の市町村の2013年度の予算が掲載されています。再処理施設が建設中の六ヶ所村も、原発のある東通村も、固定資産税などを当てにして全ての予算を組んできた経緯があるため、財政難になってます。故に、再稼働を望み、工事の継続を望んでいます。
それが、住民の総意とは思いませんが、出来てしまった物に対してノーと言えない現状まで追い込んでいるのも事実です。
しかし、原発の立地地域の方々は、一度、事故現場に行って、自分の目で見て欲しいと思います。
そして、自分の意見を持って欲しいと思います。
自分の所だけは大丈夫だと思うのでしょうか。
明日は我が身と感じてくれたらと願います。
2013/4/5(金) 午後 11:18 [ tetsumama ]
原発や核燃サイクル施設の立地自治体は、関連企業の経営悪化による収入減で頭を抱えている状況ですね。
給付金や各種税金、電力会社や協力会社の給与、地元行事への協賛金などなど、損失(?)を蒙っている人たちからすれば、「原発さえ稼働できれば・・・」の思いなのでしょう。
原発を動かすことには積極的でも、それによってできる廃棄物の処分場受け入れには断固反対・・・そして、今まで溜め続けた使用済み核燃料は、あと数年で仮置き場をいっぱいにしてしまう。
この矛盾を棚上げにしたまま、利益だけを貪ってきたツケを未来の子孫たちに払わせようというシステム自体、とても身勝手なことだと思います。
ましてや福島の現状を見ると、「原子力の平和利用」など、ただの妄想にすぎなかったと言わざるを得ません。
2013/4/6(土) 午前 0:36
コメントありがとうございます。
時間がなくなりましたので、あらためて、リコメントさせていただきます。
2013/4/6(土) 午後 6:52
tetsumamaさん
リコメが遅れました。
前半の立地地域の現状も、住民を避難する意図はないですが
この議長の声に謙虚に耳を傾け、自ら関わらないと「奴隷根性」からますます抜け出られなくなるかと思っています。
私もまだまだ他人事の範疇ですが、南相馬市の小高に何度かボランティアで行かせていただきましたが、復旧がこれからということが大きな理由ですが、原発のことを何か言うにも、事故を起こした原発に一番近いボラセンで活動して、空気を吸い、人と接して、現地に心を置いて、それからものを言いたいという気持ちでした。
車があれば、いつでも行けますので、一人でも多く「なんなのか」
と考えていってほしいです。
声をあげれば大変な反発は必至でしょうけど。
2013/4/8(月) 午後 0:44
オーパスさん
リコメが遅れました。
立地地域に自分が住んでいることを仮定して、色々なことを考えることがあります。
声をあげるには、相当の覚悟が必要だろうなと。
旧習深い地域が多いだけに、そこで生きるために声を出せない人もいるかもしれませんが
立地地域には民主主義が破たんしているように感じる事例も多くあります。
とかく日本人は政治に「なにをしてもらう」という奴隷根性が根付いているようにも感じます。
しかし、その地域だけに押し込めず、「生命の尊厳」を前提にした国民的な議論が不可欠とは思いますが
原発は止まってりゃそれでいいんじゃなく、本当の問題は使用済み燃料であり
瓦礫の広域処理一つでも、あれだけのNIMBYがあらわになりましたので
非常に困難なのかもしれませんが。
今まで50基以上の原発を私たちは許してきましたが
この議長のように、事故を直視し、未来に向けた視点、生命・生存という視点でものごとを考え、動かしていかないと、もっと手遅れになってしまいそうです。
2013/4/8(月) 午後 1:16