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気仙沼市小泉の14.7mの防潮堤のイメージです。
高台移転でもうここに戻って住む人はいないのに二百億円で建設されます。
宮城県の沿岸を、防潮堤で囲う計画が進められていますが
気仙沼の大川など、川の両岸にも建設される地区もあります。
市民を塀の中に住まわせるのかと思うほど。
川に作れば、津波が来た時、今まで到達しなかった地域にまで溯上し
被害を拡大するように思うのですが。
異様な国土になってしまいます。
先月15日、陸前高田市の海岸前にあった盛り土。
海の方向に向かって写真を撮ってますが、無機質で圧倒的です。
こういうのが、三陸の海岸に何十kmと作られていきます。
高台に移転をさせて、人が住まない地域に、さらに防潮堤。
これ、東京や横浜や神戸、大阪などで津波被害があっても
同じように作るでしょうか?
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要談「気仙沼市」
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巨大防潮堤の建設計画は宮城県の沿岸部をぐるりと囲んでしまうというものだということを、去年、NHKの「住民合意の道」という番組で知りました。
その番組では、気仙沼の住民が集まって、
まず「何が一番大切なのか?」=それは「命」というような根本的なことから意見を出し合って、
長い間議論を重ね、気仙沼の街づくりに巨大防潮堤は必要はないという結論に達したそうです。
でも、その後はどうなったんでしょうね。
確かに町を守ることは最重要だけど、今回の津波で多大な犠牲を出してしまった原因は別だと私は思っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/koiwaiponnta/9990845.html
2013/5/1(水) 午後 6:03 [ 麻巣 ]
ますピーさん
ブログの記事も読ませていただきました。
胸に迫りました。
田老でもそうですが、「堤防で津波が見えなかった」という声が沢山聞かれましたね。
陸前高田でも、市庁舎の上から「津波だー」の叫び声がしても
松原で見えなかったので、道路にいた人は高さが分からず、屋上まで逃げた人は10数人でした。
私は東北沿岸部に行って、現地の方とお話をして感じるのは
しぜんに出る言葉、発する単語や言葉の端々に、「自然」を感じるんです。
海、山、花、動物、土、季節、空、そうしたものとの共生を感じて仕方ないんです。
この「塀」によって、それが削がれるような気もしています。
勝手な言いようですが、行政が市民を守るというより
市民を信用していないような気がしてるんです。
「風化」などの面で。
過去の歴史で、堤防が後世に発生した津波から守ったという事例もありますが
地質学など、地形や地層に応じたものでないと、こんな十把一絡げの議論では、また同じことが起こる気がします。
地震=津波=逃げる
高齢者、病気、障がい者
歩けない人などへの対策の方が大事かも
2013/5/1(水) 午後 6:54
こんばんは。



この巨大防波堤、逆に危険なんでは ?? って思うんですよね
普段の様子が見えないなら、ちょっとした異変も見えなくなってしまいます
田老町のように、安全を過信してしまい、逃げなくても大丈夫なんでは ?
と思ってしまいそうで…
考えさせられますね…
2013/5/2(木) 午後 11:59 [ 鶴姫 ]
鶴姫さん
遅くなりました。
津波の時のことだけ考えがちでしたが、本当にそうですね。
漁港の方々にとっては特に。
田老でもそうでしたが、皮肉にも防潮堤で海が見えないことで
逃げ遅れた方もいたと、伺いました。
自然との共生を無視した政策は必ず、しっぺ返しが来るように思いますし
犠牲になるのは、市民や弱者と言われる方々ですね。
2013/5/5(日) 午前 11:08
なんだか 軍艦島の感です
自然と共存すて暮らすこと 大変 大きな課題が・・・
技術革新・より合理性を求めての人間の知恵
その匙加減・・・日本古来から続く 旨み成分を引き出す和食テイストの心
喩えは相応しくないかも知れませんが、地球の温暖化による悲鳴も聞こえてくるように感じます
2013/5/6(月) 午後 5:08 [ - ]
デミタン
リコメが遅くなりました。
自然との共生は、「美人だけど気の強い奥さん」と一緒に暮らすように例えた人がいましたが
うま味を引き出す力、心、ここへきて発揮されないのが、残念です。
東北の良さを、東京の霞ヶ関や永田町が殺しているようにも。
高台移転や防潮堤など、この計画が20年後には後悔されるようで
ならないです。
2013/5/10(金) 午前 10:44