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このブログでも、何年も前から何度も書いてきましたが
自死の報道について、WHOの勧告がありますが、日本のメディアはなかなか守られません。
個人的にも意見をしてきましたが、なかなかです。
WHO世界保健機関 「自死を予防する自殺事例報道のあり方について」の勧告があります。
・写真や遺書を公表しない。 ・使用された自死手段の詳細を報道しない。 ・自死の理由を単純化して報道しない。 ・自死の美化やセンセーショナルな報道を避ける。 ・宗教的、文化的固定観念を用いて報道しない。 オーストリアでは、80年代半ばに地下鉄自死者が急増した時期があり メディアの自主的な報道コントロールによって減少しました。 この因果関係などを前向きに捉えて、考えてほしいものです。 ●「自死の詳細な手段は報道しない」 「首をつって」だけでも微妙ですが、「OOを使ってOOで」と詳細に報じていたケースもありました。 そういうことを報道することで、そういう方法もあるのか、と背中を押しかねません。練炭などは典型です。 ●「不確かな伝聞も入れない」 日本でもよくあるのが、「知人によると、最近睡眠導入剤を常用していた」」という不確かな伝聞。 ●「自死理由の単純化をやめる」 通院歴や借金苦、事業の状況など単純な言葉を入れて、いかにもそれが理由であったかのような印象与える。 ●「遺書の公表はしない」 たとえば、解読不能なメモが見つかった、などという報道もあります。解読可能だったら伝えたのか? こういう内容の遺書が見つかった、というのも絶対にやめてほしいということも ガイドラインに入ってます。 ●「自殺の名所」 これも日本では多く、夏になると心霊番組で取り上げられますが、自殺の名所という表現など 絶対にNGです。 そして悩み相談の窓口情報を併記、写真を掲載しない センセーショナルな報道ではなく、生きる支援という角度から報道することが求められます。 |
放談 「自死・暴力」
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同感です。
自殺の方法とか、特に、芸能人とか詳しくワイドショーで取り上げますよね。理由とか、その生活ぶりとかも含めて。
そして、後追いしたり、方法を真似したり……ずっと続いているのに、なぜ、止めようとしないのでしょうか。
小学生の自殺の増加は、極端かもしれませんが、報道が原因だと思っています。死ねば楽になるんだ、なんてあり得ないのに、そう思いこまされた子供がかわいそうでなりません。
2013/6/26(水) 午前 2:54 [ tetsumama ]
全く同感します。
県議の件でも、場所にまで行って、発見者に説明させる番組がありましたが、やり過ぎです。
話題になってはいた方ですが、その事実だけ伝えて、場所や方法は伏せるべきだと。
2013/6/26(水) 午前 8:57
tesumamaさん
私も、tetsumamaさんの仰ることに、まったくその通りで同感です。
死ねば楽になる、映画、ドラマでもそういうセリフが出てきますし
近松心中などに見られるように、古来から日本にはそういう考え、思想が根付いていますね。
今は苦しくても死ねば、西方極楽浄土に行ける、天国に召されて楽園待っている・・・
実際に極楽や天国があるかどうか、信じるかどうかは別としても、私たちの心の奥のどこかに根差していると思っています。
もちろん、亡くなった方やご遺族に、今頃天国で楽しくしてるだろうとか、励ましの言葉として否定しませんが
土着思想というものの因果関係も私は考えることがあります。
しかし、自殺に追い込まれる要因は、社会全般の問題として共有すべき問題と結びついています。
今、10代20代の自殺が増えています。
残念ながら、東北沿岸部でも今年に入ってから増えています。
情報を共有して、共存の社会にしていきたいです。
2013/6/26(水) 午前 9:46
Likaさん
私もさきほど見ました。
大阪のTBS系列の放送局では、この勧告を受け入れていると発表されていました。
リポーターを派遣して、どういう様子だったか、どんな風に変わったか、表面的な様子では何もわかりませんね。
むしろ、悩みが深いほど人前では明るく振る舞うこともあります。
自殺は決して身勝手な死ではないことを、もっと社会で認知していきたいです。
2013/6/26(水) 午前 9:59
分かりました。
転載させていただきます。
2014/2/8(土) 午後 9:26 [ 太郎 ]
ありがとうございます。
2014/2/8(土) 午後 9:35