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1枚目の横倒しのビルの前に、4枚目の写真にある祭壇が設置されていました。
そこは七十七銀行女川支店があった場所です。
行員13名のうち12名の方が大津波の犠牲になりました。
そして今も8名が行方不明のままです。
高台の町立病院に避難せずに、銀行の屋上に逃げて取り残され、3枚目の写真に写っている高台よりも2mも高い津波に銀行はのみ込まれました。
そのうちの新人行員の男性は、震災発生の半年後に初任給で仕立てたスーツ姿のまま発見されました。
ご遺族は、「なぜ高台に逃げなかったのか、走れば1分で行けたのに」と銀行に対して提訴されています。銀行側は屋上を越える津波は予見できなかったと、全面的に争う姿勢を示し、裁判は今も続いています。
是非このことを多くの方に知ってほしいとの案内者の意向で、合掌礼拝のあと撮影させていただきました。
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要談「女川町」
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