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19日の土曜日に、某幼稚園で今年行かせていただいた東北で
見て、聞いて、食べて、心に残ったことを、自分の言葉で伝える機会をいただきました。
「来てよ、その日を乗り越えて」と題して1部、2部合わせて3時間近い報告会に 1部には57人の方と、幼稚園の関係者8人、合わせて65人の方を前に
自分の言葉で率直に伝えさせていただきました。
今までの最高でも30人ほどでしたから、本当にありがたく、感謝でこちらの胸がいっぱいになりました。
これは、7月にある方の葬儀で久しぶりに会った旧知と、葬儀の後に長時間色んな話しをする中で、東北の話しをもっと多くの人に聞かせたいと言ってくれ、この日、保護者の食事会があり、そこに盛り込んでくださいました。
パワーポイントでは時間がかかってしまったり、間が空いてしまうので
動画編集の要領で写真などをDVDにして、それに合わせた原稿を読む方法をとりました。そしたら時間にぴったりおさまり、比較的若い世代の保護者さんが大半なので、そこそこのスピードでもついてきてもらえました。
できるだけ、大震災のことが遠い場所の話しではなく、身近に感じてもらえるようにと考えてた時に、あまちゃんの最終回での潮騒のメモリーを見て、1人1人の人生に、乗り越えなければならない、「その日」というものがあると思い、自分の生活、人生に当てはめて捉えてもらえないかなと思いました。
そして三陸沿岸部、福島県、移住された方も含めて、「あの日」と「その後」を体験された方に少しでも、心を寄せていただけるのではないかと、「来てよ、その日を乗り越えて」をテーマにさせていただきました。
大震災に関係はないですが、自分の病気や仕事、9年前の明日が見えなかった私なりに苦しんで乗り越えてきた「その日(時期)」の話しを最後に少し盛り込んで、現地やブロ友さんから伺った大切なお話しをさせていただいた事で、「確かに身近に捉えられた」との感想も聞けました。
第1部のラストには、潮騒のメモリーと、あまちゃんのテーマのオルガン演奏も急きょしてくださいました。
大川小学校、日和幼稚園のこと、大川小の祭壇の写真では鼻をすする音が聞こえたり、ハンカチで涙をぬぐう方もいたと聞きました。
また、福島市立西幼稚園での2011年のこと、密閉された園内のみで遊ぶ子ども、線量計を首からかける子どもの様子、1日数度も壁や床を拭き掃除する様子
東松島市の野蒜小学校体育館の話しでは職員、保護者の方から声にならないためいきが聞こえました。
さらに、母子避難をされている方のお話しでは、多くの人が涙ぐんでいました。
陸前高田市の大震災前と被災直後、昨年、そして今年の変化、高田の方に伺った、報道されない「あの日」の市民体育館や、屋根の上に乗ったまま笑顔で手を振りながら、引き波で海に消えていった方の話しなど、伝えるこちらも辛くなるほどでしたが、途中でDVDを止めて精神的に疲れないか伺いましたが、どなたも途中で退席せずに皆さん最後まで聞き続けてくださいました。
質問会では、なかなか質問が出ず、最初は感想を語ってくださいました。
はやり、今の現状の写真で、被災した町が何も無い状態なのには、ほとんどの方が「まだ、そんな状況?」「ニュースなどではほとんど見られなくなったので、今の状況をまったく知らない」と仰ってました。
「明るく頑張っている姿には感動してきた、だからみんな頑張っている、復興も進んでいると思っていた」
という旨の感想が多く聞かれました。
そこから、段々と質問が増えて、
「東北に行ってみたいと思ったけど、子どもを連れていって大丈夫か?」
「津波が来るところに住まずに、別の場所に住むほうが良いのでは」
「ボランティアに行くにはどうすればいいか?」
「何かしたい気持ちはあるけど、何をしたらいいの?」
「ボランティアではなく、国や行政、業者がやればいいのでは」
「大阪から行くには、時間とお金がかかる、東北に安くいける飛行機ツアーを国がやればいい」
「東北に住んでがんばれば」
など、段々無茶振りが増えてきましたが、あっという間に時間がきて、90分の1部が終わりました。
知らない話しばかりで良かったですとか、気仙沼の行き方を教えてなど、帰り際にも色々な感想を聴かれました
2部はふくしまの今を伝えるテレビを観ましたが、12人の方が残られて一緒に観ました。
会場の幼稚園近くから大阪市方向を撮った写真です。天候が悪くてほとんど何も観えませんが
晴れたら、難波や梅田あたりのビル郡が見える事もあるそうです。
真ん中に見える高いビルは日本一の高さの「あべのハルカス」
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要談「大阪府・ 関西」
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春光さん、ありがとうございます。


東北の今を皆さんに伝えて下さってありがとうございます
>>被災した町が何も無い状態なのには、ほとんどの方が「まだ、そんな状況?」「ニュースなどではほとんど見られなくなったので、今の状況をまったく知らない」と仰ってました。
そうですよね、報道されない昨今では、よほどこちらに縁がない限り、わからない現状だと思います。
春光さんは、関西と東北の懸け橋となって下さってますね
ありがとう
2013/10/22(火) 午前 0:23 [ 鶴姫 ]
鶴姫さん
ありがとうございます。懸け橋だなんて、もったいないですが
嬉しく受け止めます。
60人を越える人が集ってくださった事実も大きいですね。
自分の行動はささやかですが、このささやかさを大事に続けていきたいと思ってます。
大震災までは東北に行った事が無い自分ですが、行けば行くほどに東北が好きになるんです。
楽しい思い出を刻んだ訳ではないのに、好きなっていきます。
次にどこで、何がおこる分からないし
沿岸部はまだまだこれから、福島にいたっては自分が生きている間はずっと問題がつづくかもしれませんが
これからも、ささやかに続けます。
しばらく東北に行けないかもしれないけど、ずっと通い続けます。
2013/10/22(火) 午前 0:42
春光さん、お疲れさまでした! ヾ(*・∀・`)o


大成功でしたね。
大阪で「関心がない」っていうのは、本当は「知る機会がない」っていうだけで、
こうした機会があれば、今回のようにちゃんと「感じて」下さるんですね。
とってもうれしいです!
それにしても春光さんのナイス・プロデュース、お見事です!!
2013/10/22(火) 午後 6:41 [ 麻巣 ]
ますピーさん
ご期待にそえたやろか・・・
正直言うと、60人?って思ってたんです、当日まで
半分の方が出席しても大盛況だろって思ってたのに、本当に皆さん来て下さり、1部は最後まで残ってくださいました。
地元の大阪の人が、何度も「被災地」に行ってるということ自体に
驚きがあったようで、初めて聴く話しに、見る写真の数々にものすごく興味を抱いてくださいました。
小さいお子さんを持つお母さんたちですから、特に大川小学校や日和幼稚園、また福島市の幼稚園の話しには、深い印象を与えたと思います。
鶴姫さんや、ますピーさんに、そのように言っていただけるのは
とても大きな自信に繋がります。
2013/10/23(水) 午前 1:27