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1950年の施行以来はじめて
生活保護法が改定された。 戦後初めて、社会保障制度が後退したことになる。 何十年と現場で積み上げられ、構築されてきた知見や経験より、テレビ受けの良いコメンテーターの意見が優先されたかのよう。 特定秘密保護法が希代の悪法なら 生活保護法改定は希代の改悪。 どれほどの人がそれに気づいているだろうか。 特定秘密保護法の危険性は、こうして世論が一辺倒に傾かせられることも一つですが、秘密保護法が施行されずとも、こうして弱者をつま先立ちさせてビンタを張るような法案が、一辺倒の影に隠れて可決されていく。 弱者に対する社会の眼差しの厳しさは、特定秘密保護法を可決しようとする政治家となんら変わりなく、どっちもどっち。 華々しい空中戦ばかり目が行き、地味だけど着実な地上戦は避けてきた結果かもしれません。 他人の不幸の上に自分の幸福を築き上げる社会で良いのか 東日本大震災、東電原発事故に接しても、結局なんにも変わらない私たちが 政治家の暴走を許してしまっていると、感じて仕方ない。 対象化、敵対化の構造から 他者への同苦、困っている人への共感 そこから生まれる協働の連帯 そういう絆のモグラ道が社会に張り巡らされる時に、この国が良い国へと変わる時と信じたい。 巨大恐竜が滅びても、哺乳類の祖先が小動物が故に生き延びたように。 bylines.news.yahoo.co.jp/ohnishiren/20131113-00029763/ |
政談 「全般」
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