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祭りや芸能というのは、経済が復興して余裕ができてから行うものでなく、再建に不可欠な「最後の砦」です。
町内会もコミュニティも解散してしまった、だから、祭りは最後の砦となります。
虎舞をやってるから釜石に住んでいる
早池峰(はやちね)神楽をやってるから花巻に住んでいる
法印神楽をやってるから雄勝に住んでいる
そこに住んでるから祭りがあるのではなく、祭りがあって、地域社会があります。 東北の(太平洋)沿岸部に行くと、地域コミュニティの再生に取り組む様子を感じます。
東北の村は今までも何度も再生を繰り返してきました。
再生するコミュニティは国や県、市町村の出先機関、単に土地に住む人々の集まり、だけで終わっていいとは思えないです。
東北沿岸部の祭りや芸能の歴史をかえりみれば
何かを力を合わせて行う、協同的な実践から生まれるつながり力に
コミュニティの再生力が備わってきました。
祭りをやってるから、その村(地域・集落)に住んでいる。
の背景を感じます。
「絆」に虚しさを感じるのは、時間が経てば忘れ去られること、立場が変われば争いあい崩れる、そういう情緒的なもろさがあるからですが
「全部失ったけど、これだけが残れば生きていける、というものはあるか?」
それは経済か、土地か、
東北の歴史は「協同の実践によって生まれるつながり」であることを証明していると。
ユネスコの無形文化遺産に認定されている「早池峰神楽」は、繰り返しおそってくる飢饉や冷害など
過酷な自然の中、幸福と安寧を求めて貴重な少ない食糧を神楽衆に捧げます。
宗教家でもない舞い手が技と芸術性の向上を目指します。そしてさらに向上への挑戦する姿が
村人を勇気づけてきた、とあります。
芸能の担い手と村の人々の支え合いとして、東北の芸能が連綿と続いてきました。
東北の再生の鍵がそこにあるように思えてならないです。
岩手 三陸 復興の懸け橋
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安渡手踊り会大槌祭り 安渡大神楽 ユネスコ無形文化遺産認定 早池峰神楽権現舞
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要談「大槌町・遠野市」
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古くから伝わる祭りや伝統芸能は、その地域の歴史そのものです。
桃香苺ミルクo(^-^)o
先人たちの苦しみや楽しみも全て詰まっているものと思います。
豊作豊漁の時、飢餓や災害で苦しんだ時など。。一つ一つの喜び悲しみや苦難など人々の生き様が刻まれたのが伝統芸能であったり、伝統工芸品であると私は思います。衣装とっても製糸や染、織り仕立てまで。。多くの人々の手によって作られます。その一つ一つの歴史や背景を見てもその地域ならではの物語があります。インフラや経済の復興も大切ですが、心の復興、文化の復興。。それが一番大切です。
2014/6/26(木) 午後 1:08
どこの国の伝統芸能には、そうしたものがあると思うんです。
芸術などは分かる人だけのものではなく、本来こうした民衆のものであり
民衆の心の発露でなければなりませんね。
東北地方に限ったことではないですが、地域再生、地域コミュニティの再生と
芸能が結び付ける人の繋がりとは、切っても切れない歴史があるようです。
私たちの地域再生にも参考になっていきます。
2014/6/27(金) 午後 0:28