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貧困、ホームレスは個人の問題でも、個人の責任でもなく、社会の責任と問題です。
貧困とは「経済的貧困」と「関係性の貧困」の二つの問題があります。
この問題にこそ凡ゆる立場の人達と「連帯」して取組み、何としても解決して行くことが、この国に戦争やテロを決して起こさせない「平和の土壌」を作ることである。その「善なる連帯」を国境を越えて築いて行くことが真の「グローバリズム」であり、最大の「安全保障」です。
今日の「複雑化した世界」に求められるのは「軍事の安全保障」ではなく「人間の安全保障」であると言う信念が政治家にも国民にも求められているのではないでしょうか。
日本でホームレスの方も元自衛官が少なくない。
ついぞ昨年の12月の末、大阪市西成区の釜ヶ崎で寒風の中、路上で寝ざる得ない方の夜周りをしていた時、50代に見受ける整った身なりの方が、毛布も無くダンボールの上でうずくまってました。
毛布2枚を渡し、体調や食料の話しをした時に、男性自ら「自衛隊員だった」と素性を語ってくれました。一緒に話を聴いた3人で本当に驚きました。
東京・名古屋・大阪などに、ホームレスの自立支援センターがありますが
どの自立センターにも、1割前後の自衛隊を除隊した方がいるということです。
イラク復興支援では28人もの自衛官が帰国後に自死にいたっています。
歯止め歯止めというけれど、このような歯止めはどう掛けてくれるのか。
おそらくは、そう言う事実さえ知らない政治家が沢山いることと、
戦争・自衛権や憲法改定反対を叫ぶ人々も、そうしたことには関心が向かず
自己責任、自助を強要する社会の風が強く当たっていることには目を向けません。
社会保障制度が整備されていないアメリカには、民間の支援団体の層が非常に厚い。
日本は制度はあっても財政が厳しく、個人の負担だけが増えるばかり。
民間の支援の層を厚くしていくことも考えていく必要もあるかもしれません。
だから冷静にあるべきなんだと思います。
ワンイシューで燃え上がるのは危険です。
あなたの願いが叶うころ あの子が泣いているよ
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政談 「全般」
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