エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談「陸前高田市」

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タイトルの俳句は、先週TBS系列で放送された「プレバト」という番組で
女優の渡辺えりさんが詠み、ベテラン芸能人もバッサリ斬る俳句の先生が
絶賛した句です。

ようやくここは 
秋の穂のなる 
東北

●渡辺えりさんは東北 山形県出身、あまちゃんでは海女の弥生さんで存在感ある演技が光ってました。
そんな渡辺えりさんは、「稲刈り」というお題と、刈った稲を稲架にかけ干す女性の写真を見て、津波の被害を受けた荒涼たる大地に、3年が経ってようやく稲穂が実った
東日本大震災で被災した東北沿岸部に想いをいたしたのでした。
句は五七五ではなく七七四の破調ですが、まったく違和感がなく、最後の「東北」とインパクトのある言葉を持ってきたことで、そのリズムが整い、でんと座った「東北」に全ての言葉のベクトルが集中して、時間と空間と風景が映像となって脳裏に湧きたちました。
言葉の美しさを求めるのではなく、渡辺さんの心情をそのまま映していて
「東北」の言葉にとても重みを感じ、感動という言葉はとても陳腐と思ってますが
あえて、俳句で初めて感動しました。


陸前高田市 小友で4年ぶりに米の収穫

その翌日、朝日新聞に陸前高田で4年ぶりに米の収穫が始まったとの記事が掲載されました。
そこには、被災直後の写真と、同じ場所から撮影された「ようやく秋の穂のなる」陸前高田 小友の風景が掲載されています。(下記のリンク)
黄金に輝く田んぼが、大津波で一度、海となったことを想像してみてください。
陸前高田市の小友は津波の通り道のように、西の広田湾と東側の門之浜湾の両方から津波が押し寄せ広田半島が孤島となりました。
2011年箱根山から見た景色は忘れることはありません。

「ようやくここは 秋の穂のなる 東北」

岩手県陸前高田市の小友(おとも)地区の水田で、米の収穫が4年ぶりに始まった。東日本大震災でがれきに覆われた水田は今春、土の入れ替えなどをへて、87ヘクタールで作付けされた。黄金色になった稲穂の刈り取りは10月上旬まで続く。
農機具の流失や高齢化、後継者不足で、地区の農家約400人の多くが廃業を考えたが、今年3月、農家らが農事組合法人サンファーム小友を立ち上げ、土地を集約して再出発した。

栽培したのは、震災後に地元で作られたブランド米「たかたのゆめ」など。収穫した村上強(つよし)さん(43)は「新しい土で稲が育つ地力があるか心配した。よく育った」と喜んだ
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11362872.html?_requesturl=articles/DA3S11362872.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11362872


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