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スマトラ島沖で発生した地震の中でも、2004年12月26日に発生した巨大地震はマグニチュード9.1で、2011年東北太平洋沖の巨大地震の1.4倍のエネルギーだったとされ、その後に発生した大津波は、インド洋と東アフリカの十数カ国に到達し、実に22万8569人もの方が亡くなり、あるいは行方不明となり、被災者は500万人以上。
まもなく発生から10年となります。
今も、数十万、数百万の方々が悲しみや悔しさを抱えておられることでしょうね。
数字の羅列は好きではないけども、あえて。
この大震災が強く記憶に残っている理由は、やはり初めて見た大津波の映像でした。
増水した川の激流のように、町の中を水が押し寄せて流れていく様子をテレビで観て、これが津波なのかと思ったのを今でもはっきり覚えています。
それまでは、大津波のイメージは、映画などで見た、サーファーが乗る波のような形の大きなもので、町の中に入り込んでくるとは思っていませんでした。
それが、スマトラ島沖地震の大津波は、海がそのまま移動しているんです。
津波というものを意識した最初でした。
日本でも同じ事があれば、どうなるかと考えたものです。
というのは、その翌月は阪神淡路大震災発生から10年の節目で、特集番組が組まれ、ほとんどの番組は、東京など大都市圏の直下型地震の想定ばかりでしたが
スマトラ島沖地震が発生したばかりということもあり、津波の特集もありました。
明治、昭和の三陸津波、チリ津波の映像も、その時に初めて見たように思います。
阪神淡路大震災の教訓から、大阪にいると直下型地震への意識は強かったのですが、津波への意識がまったく無かったために、その番組から津波は波ではないということを学び、3月11日の発生時に、ブログでも50cmでも流されるから逃げろ、近づくなと呼びかけたのをはっきり覚えています。
一昨年NHKで放送された釜石のあの日のことでは、いち早く避難を呼びかけに走った小学生たちも、学校でスマトラ島沖地震の津波の映像を観て学んだと証言していました。
スマトラ島沖地震の後、海外で起きた地震は、このブログを開設してからでは
イタリアでも地震があり、イタリア在住の知人の仲間の女性が亡くなりました。
さらに、ハイチでも大地震が発生し、ブログでも呼びかけていましたが、1年後に大阪でチャリティコンサートを行い、その翌月にクライストチャーチ大震災
そしてその翌月に東日本大震災が発生。
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要談「海外被災地」
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