|
任期満了にともなう岩手県陸前高田市の市長選挙が今日投開票され、現職の戸羽太さんが、再選を決めました。
陸前高田市長選挙の結果 2011年に現地で一度、2012年に京都と大阪での講演会に参加して、様々な話しを伺いました。
(講演内容をブログに掲載させていただています)
それから、今度は高田の市民の方々の声を聴かせていただくようになり、復興の進め方など、いろいろと感じ、また考えることもありました。
今回の選挙には現職市長の対抗馬がお一人でしたが、あまり意見を戦わせる機会が無かったのように伺っております。
2011年の末には8年間の復興プロジェクトを立ち上げ、土木工事優先の復興を進めておられます。
丁寧に声を聴いていくと、復興は遅れ気味になり
行政手動で進めていくと、早いが不満が増大する
県外の我々は、こんな風に勝手に評価してしまいますが、心の復興とかいう薄っぺらい言葉で語れないほど、市民の方々の精神の負担は限界を超えておられるのでしょう。
高田市の特に旧市街を訪れるたびに、変貌する景色に戸惑いも感じることもありますが、これからも見守り続けるしかできないので、伴走する気持ちでいたいと思います。
「みなさん 本当にありがとうございます。今度の選挙は現職という立場で、出馬をさせていただきました。
そういう意味では、私のこの4年間というものは、市民のみなさんから審判をいただくという選挙でございまして
そういう意味での緊張感というものはございました。
わたくしは わたしくしなりに、自分の信じた道を進んできたつもりではありますが
しかし、それを市民のみなさま方が、どのようにお考えなのか、ということが私自身も分からないところが、沢山あるのでございまして、そういう意味ではまだ票はわかりませんけども、当選をいち早く決めさせていただいたことで、本当にみなさまには感謝を申し上げたいと思います。
正直申し上げて、一期目、4年前に当選をさせていただいた時には、小躍りするくらい嬉しかったわけですが
今回は、このような状況の中での、市長続投ということでありますから、そういう意味では、この4年間は、前の4年間は、ある意味で、こういう状況だからしょうがない、本人も被災したんだからしょうがない、といろんな言い訳めいたことが通じたのかもしれませんが
次の4年間に関しては、本当に市民のみなさま方の生活、あるいは子どもたちの未来、そういうものがすべてかかっている、そういう4年間だろうと思いますので、私自身もしっかりと気をひきしめて、4年間全力でお仕事をさせていただきたい、というふうに思っているところでございます。
いずれ、市民の声のみなさま方をはじめ、今日ここにお集まりのみなさま、そして今回の選挙で「がんばれ、がんばれ」と各地で応援に声をかえてくださったみなさま、そういう方々の期待にしっかりと応えられるような、そして今、仮設住宅でご苦労されている方々、残念ながら東日本大震災で犠牲になられた方々、そういう人たちの想いというものしっかりと大事にしながら、これからの4年間、先頭に立って、お仕事をさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。」
2月8日キャピタル1000にて
|
要談「陸前高田市」
[ リスト ]



