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東京電力が東北に作り、2011年3月11日から事件を起こした原子力発電所付近から
太平洋に放出された放射性セシウムが、どれほど広がったのか、カナダの研究グループが調査し、全米科学アカデミーで発表しました。
調査報告を行ったのは、世界でも有数の、BIO・ベッドフォード海洋科学研究所、漁業と海洋研究のジョン・スミス博士。
カナダバンクーバーから数千㌔にわたって、26ヶ所の検出機器を設置して、セシウム134(半減期約2年)とセシウム137(半減期約30年)の検出結果を発表。
東と西と正反対のように思いますが、黒潮に乗って北太平洋を東へ、そして北極海を循環していくのを追跡していきました。
それによると、自然界に存在しないセシウムが深海にも存在はしていますが
やはり人体や動物に害を及ぼす影響が無いレベルであり、かつての大気圏内核実験時よりも10分の1以下とのこと。
セシウムが検出されたからといって、ヒステリックに叫ぶ必要はありませんが
だからと、胸をはって日本の原発は安全だと、海外に輸出をしてよい理由にもなりません。
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政談 「原子力・放射能
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