エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談「石巻市」

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毎月販売させていただている「石巻ぷちにゃ」
その製造元の工場がブログ友だちさんともご縁があることを知りましたが
その「ボビーディック」さん。国内屈指の技術を誇ろる髄一のウエットスーツメーカーが
さまざまなご苦労を積み重ねて、アメリカ進出に再チャレンジとのこと。
この会社のハギレから作られた「ぷちにゃ」も手にとった方が、その感触の虜になります。


マリンスポーツに欠かせないウェットスーツ製造で国内トップの「モビーディック」(石巻市鹿又)が、今夏にも米国進出に再挑戦する。大きな打撃を受けた東日本大震災からの復活。保田守社長(64)は「被災地の底力を見せたい」という。

 4年前の震災では、沿岸の倉庫と協力会社2社の工場が津波にのまれた。倉庫に残った商品も泥まみれになり、工場の裏にあった保田社長の自宅も流された。生産能力は半減したが、残った本社工場に被災した協力会社の従業員も入れ、1カ月後に再開した。

 ウェットスーツの生地の接着や縫製はほぼ手作業で、職人が一人前になるのに5年以上かかる。「赤字覚悟だったが、熟練の技術を守ることを優先した」と保田社長は話す。

 震災直後は、海上保安庁や自衛隊からの注文が増えた。不明者の捜索や海中のがれき処理のためだ。従業員は残業を重ね、納期を守った。本社の隣に新工場を建て、生産体制が戻ったのは震災から1年半後。今では国内シェア3割になるまで回復した。

 保田社長の父親が1963年に創業。初めは三陸の漁師向けのウェットスーツをつくっていた。ダイビングやサーフィンが流行し始めた80年代にレジャー用に参入。色鮮やかなデザインに加え、骨格や皮膚の伸縮まで計算した機能性がうけ、業界最大手に成長した。95年には米国で営業を始めたが売り上げが伸びず、いったん撤退。震災に見舞われたのは、米国での販売を改めて計画していた矢先だった。

 海外にうって出るのは、少子化による国内市場の縮小が背景にある。業界団体によると、関連市場はピークの00年の6割ほど。販路を開拓しないと生き残れない、という。

 米国で主に売り出すのは、内部に水が入らないドライスーツで、より高い技術が求められる。蒸気だけを通し、水をはじく独自素材を昨年開発。わきの下から背中にかけて着脱用のチャックをつけ、動きやすい構造にした。

 現地法人の登記をすませ、米西海岸で拠点選びを急ぐ。3年後には、海外向けの売り上げを全体の5%から20%に増やす計画だ。「着てもらえれば快適さがわかるはず。技術の高さを石巻から発信したい」と、保田社長は力を込めた。(木村聡史)


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