エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

放談 「自死・暴力」

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今朝知りましたが、栃木県でママ友の2人が相次いで自死にいたったと。
障がいを持つお子さんが、小学校で暴力(イジメ)にあっていて
そのお母さんがママ友に相談。
そのママ友はともて良い人で、いじめはいけないなと注意したら
そのイジメをしている子どものママ友から、お母さんたち2人ともLINEでイジメにあい
相次いで自死にいたってしまいました。(詳細は下記に)

それを検索したら、いつもの通り、ネット上で本名や写真が拡散されていました。

いろいろな事件が起こる度に、けしからん とすぐに反応してバッシングしてしまう昨今のネットユーザー。
社会の問題と捉えないで、突き放して感情のままバッシングに振れてしまい
同じ事の繰り返しばかり。
社会、国といっても、なにか存在するものではなく、私たち一人一人のこと。
日本人にはこの感覚がかなり乏しいように痛感する毎日。

2年前にある岩手県議の病院での言動が報道され、ネット上でバッシングの荒らしの末
県議は自死に追い込まれました。
必ず、それは本人が悪い、自死は自己責任、さらに政治家だから・・・となる。

さて、このお母さんの相次ぐ自死、お子さんのことを思うと、すぐに飛んでいきたい気持ちですが
手のひらに収まるスマートフォンの中で、(言葉の)暴力が振るわれ、人の命を奪ってしまう時代。
LINEの深刻さはいくところまでいってますが、こうしたツールはおとな一人一人が自覚していくしかないですね。

社会も国も かけ離れた存在ではなく、私たちそのもののこと。
そして、他人の不幸の上に、自分の幸福を築く生き方は、結果的に不幸な生き方。
ここだと思うんです。


ブログやSNSもコメント欄やメッセージ欄によって、言葉の暴力が浴びせられるツールです。
度が過ぎたベッタリなネットの付き合いより、つかず離れずがSNSのマナーですが
度を過ぎると、栃木の事件のようになっていく危険性を自覚する必要があります。

発信にはおおきな責任が伴います。無自覚で、無責任な発信、拡散は社会悪。


私は、ブロ友さんに本当に恵まれているおかげで、続けられているとあらためて思います。



(一部当方で削除しています)
栃木県の南西部に位置する佐野市の中心部から車で30分ほど行ったところに、白い鉄筋コンクリート造りの小学校の校舎がある。山が間近に迫り、田畑が広がるのどかな一帯には、昼間は子供たちの遊ぶ声が響く。児童は一学年10〜15人程度で、全校でも70人ちょっとという小学校だ。

 そんな小さな学校を揺るがす“事件”が今年の4月、立て続けに起きた。1週間の間に、在籍する児童の母親2人が相次いで自殺したのだ。発端は4月16日、小4の娘を持つA子さんが亡くなったことだった。

「A子さんを見つけたのは娘さんでした。娘さんは特殊学級に通っていて、本当にかわいらしい子。その子が自分で救急車を呼びました。だけど、A子さんの家は山の中腹にあり、道も細く、救急車が道に迷ってしまった。娘さんは泣きじゃくりながら家の下の大きな道路まで下りてきて、救急車を待っていました」(近隣住民)

「お母さんが…お母さんが…」。声にならない声で泣きじゃくりながら助けを求める幼い子供に静かな街は騒然となった。

 A子さんの葬儀には、子供が同じ学校に通うママ友のB美さんが参列していた。A子さんとB美さんはママ友の中でも、親友といえるぐらい、何でも相談できる仲だった。B美さんの知人によると、A子さんの告別式でB美さんは友人代表としてこう手紙を読んだという。

「私がAちゃんの代わりになって子供のことを守ってあげるからね」

 だが、その約束は果たされなかった。A子さんが亡くなった1週間後、B美さんも自ら命を絶ったのだ。

「B美さんは男の子3人、女の子1人の4人の母。PTAの活動にも積極的に参加する、子供好きの活発で、きれいなお母さんでした。葬儀では、娘さんがお小遣いの1000円札を握りしめて火葬場の職員に“これをあげるからお母さんを焼かないで”と泣いていました。見ていて本当につらくて、つらくて…」(前出・B美さんの知人)

 2人のママ友の相次ぐ自殺。その真相に触れたのは、読売新聞の栃木県南版(7月3日)の短い記事だけだった。

《遺族によると、(A子さんとB美さんそれぞれの)児童2人は学校で物を隠されたりするいじめを受け、不登校になった。2人の母親が「やめてほしい」などと、別の児童の母親に改善を促すうち、母親たちの間で孤立するようになった。自殺直前には、他の児童の母親から「母親失格だ」などと厳しく言われ、家族に悩みを打ち明けていたという》

 学校や市教育委員会はLINE上で母親同士がA子さんとB美さんの陰口などをやりとりしていたことを確認したという。しかし、「児童や母親の間にいじめ行為はなかった」と結論づけたと報じられた。A子さんとB美さんを知る人物が語る。

「A子さんは1年ほど前から“娘がいじめられている”と周囲に相談すると同時に、自分もママ友から嫌がらせを受けていると悩んでいました。A子さんの娘が学校で“家族で旅行にいったんだ”と友達に言うと、その友達の母親から“子供に自慢話をさせるな”って怒られたとか、LINEの保護者のグループ内で5人のママ友から執拗に攻撃されているとか…。

 B美さんの小学校高学年のお子さんも友達にモノを隠されるなどのいじめを受けていて不登校だった。それでB美さんは、友達の母親に直接話をした。すると、その保護者が“てめえの育て方が悪いんだよ”と言って、その日からB美さんもママ友の中で仲間外れにされるようになったと聞いています」

 教育評論家の松本肇氏が指摘する。

「子供のいじめがそのまま、母親同士のいざこざに繋がることはよくあります。いじめられた子が母親に言うと、母親は子を守ろうとします。一方で、いじめた子も“ぼくは悪くない”と自分の母親に伝えるので、母親同士がそれぞれの子供の言い分を鵜呑みにして、一歩も譲らない言い争いになるケースが多い」

 B美さんが亡くなる前日、学校で授業参観、クラス懇談会、PTA総会が行われた。ある学校関係者はその日のB美さんの様子をこう振り返った。

「その日は不登校の娘さんが“お母さんと一緒なら私も学校へ行く”と言ったようなんです。それでB美さんはギクシャクしていたママ友の中に無理して入っていった。ガタガタと震えていて、目には涙も浮かんでいました」

※女性セブン2015年7月30日・8月6日号

閉じる コメント(6)

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栃木での事件、数日前に読みましたが、本当に痛ましいです。。

報道されていないこともあるとは思いますが、母親たちが大人になりきれていない。
人のことをあれこれ言うのは本当に恥かしく、嘆かわしいことです。
親のすることを子どもたちはちゃんと見てるから、親は模範を示さないと。。

いじめの問題について考えていたら、「風野又三郎」の中に心に響く言葉があったんで、TBさせてくださいね。

2015/7/19(日) 午前 11:54 [ 麻巣 ]

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残されたお子さんのことを思うと、胸が張り裂けそうです。

2015/7/19(日) 午後 3:47 [ ヨーコ ]

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> ますピーどん

TBありがとね。

他人の痛み、心の痛みが分からないことが、人間にとって最も不幸なことだということが、こういうことからも分かります。

2015/7/19(日) 午後 6:53 春光

> ヨーコ様 はじめまして。

同じ気持ちです。支えてあげる人や体制をと思うばかりです。

2015/7/19(日) 午後 6:54 春光

自死に至ったお二人や残された遺族のことを思うと言葉がありません…。 直接的な「いじめ(というか暴力的犯罪)」だけでも人が受けるダメージは計り知れないのに、さらにネット社会が拍車をかけてしまっています。
また、こうしたことを表面的にしか捉えられず、単純に感情や善悪だけで判断してしまう今の世の中は「思考力が退化している」としか言いようがありません。そもそも「相手の立場に立って考える」ということをするだけでこのような事件や犯罪は起きないはずなのですが。

2015/7/19(日) 午後 7:24 [ スタリオン ]

> スタさん

簡潔にまとめてくださいました。

やりきれない気もちでいっぱいですが、日本社会の劣化を痛感します。
極端ですが、人は殴られても死なないと思います。
きっと、夜も眠れず、生きる希望を全て奪い去る、言葉 文字 というものが
お母さんたちの命を奪ってしまったんだと思います。

2015/7/19(日) 午後 7:40 春光

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