|
当ブログでも二度紹介させていただいた、1945・昭和20年8月9日の女川湾海戦から70年。
先日、女川で慰霊式が行われたとのこと。
そこにはカナダ大使も列席したと。
女川には大日本帝国海軍の戦艦が駐留しており、それを撃沈するため米英とカナダの艦載機からの攻撃を受け、それは翌日の朝まで続きました。
150人以上もの人が亡くなったともいわれます。
この時に攻撃を指揮したのが、ロバート・ハンプトン・グレー大尉という人で、グレー大尉が搭乗した爆撃機は被弾して墜落、大尉は亡くなり、最後のカナダ人戦死者となりました。
女川の丘に建つ碑は、グレー大尉を慰霊するもので、大尉はカナダ・ネルソン市の出身だったようです。
グレー大尉は女川攻撃を指揮し、女川の人々の命を奪った「敵」でしたが、女川の人々は大尉のために記念碑を建立(カナダ海軍パイロット、グレー大尉のビクトリア勲章・特別功労章受章記念碑)
その碑文には「昨日の敵は 今日の友となり 女川の人々は多大の好意をもってこの記念碑の建立を援助した」
「この碑が、この戦闘の戦没者全員の霊を慰め、平和と我ら両国の友情の変わらぬ徴し(しるし)とならんことを」
とあります。
第2次世界大戦の末期、女川湾海戦で戦死したカナダ海軍のロバート・ハンプトン・グレー大尉の追悼式が25日、女川町地域医療センター敷地内に建つ記念碑の前で行われた。駐日カナダ国防軍武官や駐日カナダ大使をはじめ、町内の関係者らが参列し、哀悼の意を捧げた。 |
要談「女川町」
[ リスト ]






