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ヨロブン パムモゴッソ?
先日の農業デビューの後、お疲れ会(こっちの方が時間が長かった(笑))の時に
同席された方からスマートフォンで撮影した動画を見せてくれました。
それは、同じお疲れ会をした場所で、数日前に韓国から遊びに来日された方々が
即興でパンソリやアリランなど韓・朝鮮半島の民謡を歌っている映像でした。
その場所に韓国の太鼓(プク)があったことから、全員で歌い始めるのですが
中には習っていた方もいて、日本人の私の心にもズンズンと響くもので
その時に「ミリャンアリラン」も歌っていて、おもわず一緒に口ずさみました。
ミリャンアリランを知ったのは、小中高と同じだった友だちが在日コリアンで、高校の時に朝鮮文化を研究するクラブに入っていて
文化祭で扇の舞や民謡を披露した時に、「ミリャンアリラン」や「チンドアリラン」「チョンソンアリラン」など、色々なアリランが歌われたことでした。
その後にソウルオリンピックの閉会式でも使用されて、すっかりはまりました。
密陽(ミリャン/慶尚南道キョンナム)、珍道(チンド/全羅南道チョンナム)旌善(チョンソン/江原道カンウォン)という地名がついたアリランは古くから伝わるアリランは、とてもソウルフルで、恨(ハン)500年と言われるほど、韓・朝鮮半島の民謡は恨(ハン)が根底にありますが、半島の歴史が背景にあるものの、単に日本語の恨みということではなく、苦しみ、悲しみをしっかり表に出して吐きだして、希望を見出すというものがあります。
いわばグリーフケアのそれに近いのかもしれません。
独自の哀音も相まって、聴く人の多くの心を揺さぶるような響きがあるのかもしれません。
でもミリャンアリランの歌詞は、直訳すると「私を見て見て」というとても、キュートというか、かまってほしい乙女のアリランです。
韓半島・朝鮮半島には数多くのアリランがあり、いつからできて、どういう意味かは色々な説がありますが、日本人にも馴染みのある「アーリラン アーリラン アーラーリーヨー・・・」のアリランは
本調と言われるもので、20世紀前半の「アリラン」という同名の映画用の音楽として作られたものが、広まったようです。
アリランはそれぞれの地方に元々あったので、本調は比較的新しいアリランで、他のアリランと区別する意味で本調としたのかもしれませんね。
音量が大きいので、端末の音量を一度下げてから調整してくださいね。
ソウルオリンピック閉会式から 9:00くらいから珍道アリラン
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春光さんへ
全く言葉が解りませんが、韓国の音楽は、哀愁おびている
曲が沢山あり、聴き流していても何ら違和感を感じることが
ありません。
日本の演歌のルーツは韓国とも言われておりますよね。
2015/12/10(木) 午後 6:57 [ - ]
> 鴉-1999さん
言葉の意味が分からなくても、何か響いてきますね(笑)
哀愁のある音律や、魂をゆさぶりながらの歌唱など
なにか共鳴します。
演歌、日本韓国通じて、キムヨンジャさんが一番歌が上手いと思ってます。
2015/12/10(木) 午後 7:29
言葉の意味が分からなくても、音楽と言うのは、心に伝わるものがありますね。
私にも、在日の友人がおりましたが、在日というのを隠して生活していましたね。大人の事情なんてわからない頃でして、いろんな不条理を感じて過ごしていたことを思い出しました。
2015/12/10(木) 午後 8:01 [ tetsumama ]
> tetsumamaさん
世界の民謡マニアですが(笑) 韓国朝鮮や中国の音や音律に郷愁を感じることがあります。
言葉が分からなくても伝わるのは、同じ人間で人間の心に壁がないことの現れでしょうかね。
大阪は在日の方が日本一番多いですが、受ける差別は言葉に言い表せないものがあると思います。
自分の素姓を言えないで過ごさなければならない社会であってはいけないのに
どんどん酷くなってきているようにも。
この20年、特に21世紀に入ってから、社会の中でとてもリアルになってきました。
ヘイトスピーチが一般化しているのは、世界でも異例のことですが・・・
2015/12/10(木) 午後 8:21