エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談 「防災・減災」

[ リスト ]

日本人は、もう地震周期説から脱却せねば、そう思うようになりました。

阪神・淡路大震災が発生してまる21年目になろうとしていますが
21年前の今ごろまで、関西には火山が無いから大きな地震は無い
ということが、当たり前のこととして信じられていました。

その後に政府が発表し、今も役所に行くと張り出されている、全国の地震ハザードマップは
関東から東海、そして近畿地方、四国南部が真っ赤に染まり、重要危険地帯とされています。
太平洋側の東北や北海道、九州などはむしろ安全地帯のようになっています。
このハザードマップが作成されたのは2011年以前
つまり、東日本大震災が発生する前、東北地方太平洋側は東海近畿四国に比べて安全とされていましたが
青森、岩手、宮城沖または内陸での地震や、新潟中越地震、鳥取西部、東日本大震災を引き起こした、マグニチュード9.0の巨大地震は想定外におきました。
なのに、いまだにこのハザードマップが信じられている日本社会。

私の住む近畿地方では、南海地震がよく取り沙汰されます。
昭和の南海地震、安政の南海地震、宝永の南海地震、それぞれの時に
こんなことがあった あんなことがあった となり
そして、こういう現象が起きて、それが周期的に起きて
その法則でいくと
次は何年後に、こういう地震が起こる、、、

そんなことを学者が発表しようものなら、新聞に発表されて、備えなければとなり
でも、一週間もすれば、皆忘れてます。
ちなみに、現在、大阪府が想定して食品や毛布を備蓄しているのは、大阪の真ん中を南北につらぬく上町活断層の地震。

こうした、後知によるデータをもって、予知しようとしている研究者のデータほど薄っぺらいものはなく
地球の出来事を、小さな日本列島、あるいはその中の一部地域の現象や
地震が起きた時だけのデータで判断されていることが分かってきました。

よく、大陸のプレートのズレのひずみがたまり、プレートが跳ね返って巨大地震が起こると言われ
私たちも信じきっていますが、これも世界的には否定されていて
地球の内部の地核はぷれーとようなブロックに分かれておらず
さらにマグマには境界はなく、とても複雑な構造であり
ユーラシアプレートと太平洋プレートだけを見て、こうなる、とは学問的に間違い。

これが、世界中の過去に起きた地震のデータをもとにし、また物理学的に裏付けらたもの。
要はプレートは、岩盤のようであるけど、細かく言えば岩盤ではなく
プレートのひずみの蓄積もありますが、とても複雑で、言われているような単純な現象ではないということです。
それでいうと、どんな小さい地震でも、条件が合うと巨大地震になりうる、玉突き事故のような状態。

過去のデータはすべて後だしジャンケンで、なんとでも相関関係に繋げて言えるというもの。
今までがそうだったから、次もそうだ、と言える保証もなく、メカニズムそのものが解明されていない段階で、予兆とか想定などできない、これが学問的に筋の通った話しだと思います。

日本には大震法ができて、毎年100億円の予算が計上されています。
100億円も使って、地震の予知をして、今まで想定した地震は一つも起きず
想定ばかり発表しています。
100億円も税金使っているんだから、何か発表しておかないと、予算が無くなる
そういうものかもしれません。

要は、いつ、どこで、なにが、不意に起こってもおかしくない
地震は不意に起こるもの、そのための想定が必要だということを知っておきたいです。

地震に限らず、昨今の台風被害でも、被災地から「ここに何十年住んでいるけど、こんなこと初めてだ」
という声を必ず聞かれます。
いつ、どこで、誰もが被災者になりうる
そして、自分の周りの人たちを、大切に生きる
これが、各地の被災地に立って感じる教訓です。






.
検索 検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

春光
春光
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事