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地震などの災害や、事故などで、柱や壁、家具などの倒壊で、身体が長時間挟まれたり、圧迫を受けつづけ、その後に救出されても、容体が急変し、助からないことがあります。
数時間、身体の一部が強い圧迫を受けつづけ、その部分が壊死し、急に圧迫していたものを取り除くと、有害な物質が身体全体にいきわたり、心肺停止などにいたる
「クラッシュシンドローム・挫滅(ざめつ)症候群」
阪神・淡路大震災の後に、このことが言われていましたが、その後、あまり一般的に広く言われておらず、個人的にも忘れていた時期がありました。
災害や事件事故が多発する昨今、知っておきたいことの一つです。
そうした状況に遭遇した場合、すぐに身体を圧迫しているものを取り除かずに、適切な医療措置などをしてから救出する必要があります。
6日、台湾南部で発生したM6.4の地震によって、マンションが倒壊し、現在も救出活動が続けられていますが、あのような状況下で起きやすいことだと思います。
この4月から、日本で初めて全災害対応の総合救助訓練施設が、大阪府堺市の警察学校内で運用されます。http://blogs.yahoo.co.jp/sakuratribune/39816767.html
そこでも、救助に立ちはだかる問題としてクラッシュシンドロームへの対処の訓練が、長い研究をもとに実施されるようです。
地震災害の他、土砂災害、水害などでも、クラッシュシンドロームのことが、ニュースの記事にあがることがありました。
ぜひとも、知っておきたいことの一つです。
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要談 「防災・減災」
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