エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談 「震災関連 神戸・東北」

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「恩送り」

引き続き、ある新聞の地方版のコラムで、心に残っているものを紹介させていただきます。

被災地に、全国から送られる支援はありがたい。が、受け続けるうちに、自然と「負債感」が重くのしかかる。
「負債感」を軽くするのは、
支援する側が「お互いさまだからね。ありがとうなんて言う必要はないよ」と
自然に振る舞うことも。
もう一つが「恩送り」

西宮の自宅で阪神・淡路大震災に遭遇。
手探りでボランティアを始め、NPO法人日本災害支援ボランティアネットワークを設立、
以来、被災現場に駆けつけている大阪大学教授の渥美公秀(あつみともひで)さんは
いつも「恩送り」という言葉を語る。

被災地に、全国から送られる支援はありがたい。が、受け続けるうちに、自然と「負債感」が重くのしかかる。
「やってもらってばかりの自分が情けない」。かえって気力をそいでしまう。

渥美さんが語っていた。「負債感」を軽くするのは、
支援する側が「お互いさまだからね。ありがとうなんて言う必要はないよ」と
自然に振る舞うことも。
もう一つが「恩送り」

阪神・淡路大震災の被災者が語ったと言う。

「ずっと気持ちが重たかったけど、東日本大震災被災地に飛んでいった。
思いがけず、私の被災体験がみんなに役立って、自分も軽くなった」

友、仲間、家族。私たちは多くの人に支えられて生きている。
その感謝を今度は困難の中にある人を支えることで、返していく
そんな「恩送り」のネットワークの
「結び目」に立つ日々でありたい。





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上から目線の支援など言語道断ですが、純粋に手助けしたい、というものでも受け取る側によっては「申し訳ない」→「負担に感じる」ということになっていないか考えさせられる場合があります。東北の人たちは特に遠慮がちでその傾向が強いと感じます。

自分がツーリングをしていた頃のバイク乗りは「困った時は迷わず助けを求めろ。困ったやつがいたら迷わず助けてやれ」という暗黙のルールがあったようですが、助けた側も「お礼はいらんから、次にあなたが困っているやつを助けてやればいい(チャラになる)」とする「互助」のバトンもあったと聞きます。これは今考えると「恩送り」の精神だったのかもしれません。

2016/4/3(日) 午前 10:03 [ スタリオン ]

> スタさん

言葉が先にあって、そこに当てはめようとすると
それはそれで、また別のものになってしまいますが
さまざまな行動の中から生まれた、切実な言葉には力を感じます。

コメント後段のこと、自分も大学でお世話になった先輩からよく言われました。
それが今に残っていて、ボランティア的な活動の時に常に心の根底にあります。
理屈ではない、何かですね。

スタさんの東北や人々のへの眼差しも、なにげない言葉の使い方からも、それをとても感じています。

2016/4/3(日) 午前 11:23 春光


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