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戦後の歌に「鐘の鳴る丘」というのがあります。
もちろんリアルタイムには知りませんが、色々な場面で見聞きしてきていて
歌を口ずさめるんです。
なぜかって言われたら、これっていう記憶もない。
その「鐘の鳴る丘」、本来は「とんがり帽子」というのが歌のタイトルなんですが
ドラマのタイトルが、そのまま歌のタイトルとして定着したようです。
「緑の丘の、赤い屋根、とんがり帽子の時計台」
この歌の作詞は、「放浪記」で有名な菊田一夫さん。
菊田さんは横浜生まれで、台湾や関西で育っておられますが
戦時中、岩手県江刺(現奥州市江刺区)に家族が疎開。
その疎開先となった旧岩谷堂町役場が、ドラマの中の孤児院のモデルとなり
役場の建物を近くの旅館から見た時に、まさに緑の丘に建つ
とんがり帽子の赤い屋根、そこには鐘もありました。
また作曲は福島県出身の古関裕而さん。
モスラの歌やスポーツショー行進曲でも有名な方。
その建物、旧岩谷堂役場は、明治初期に岩谷堂共立病院として建てられ
その後に、役場や女学校、幼稚園としても使用されてきた歴史があり
35年前に復元され、明治記念館として現在にいたっています。
明治記念館の傍らには、歌碑が建立されています。
先日、関西のローカル番組でも紹介されていました。
ドマラに感銘を受け、ドラマの中の世界だった、少年の家を設立した人のエピソード
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要談「岩手県 全般」
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