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上方落語の源流は、大きく二つあると言われる。 一つは僧侶が仏教を面白く説いた法談。だから説教の座に由来して、落語家の座る場を「高座」と言う。 もう一つは、道行く人たちに、こっけい話をした大道芸。だから、上方落語では、しばしば見台という机を置き、小拍子で叩きながら語る。桂米朝師によると「通行人はそのままやと、どっか行ってしまう。パチパチと音をさせて、興味をこっちに向けるんでんな」 僧侶が大衆の中に高座をしつらえ、そこから大衆的な笑いを生んだことは評価できる。 が、「高座」の高さに酔いしれ、人々を見下すような宗教者は歴史にたくさんいる。 比べるまでもなく、大道芸がよほど庶民と同じ視点だろう。 東日本大震災の医療支援を続ける高橋卓志氏は語る。「高座から説教する仏教から、地を這って人々の『苦』に寄り添える仏教に戻れるかどうか」が今、宗教に問われていると(「大津波が飲み込んだもの」)その問いに答えられるか。常に、我が身をふり返る日々でありたい。
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