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沖縄戦を歌った民謡の名曲「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」。 艦砲射撃の“喰い残し”を意味し、「生き残り」のことを指している。 68年前(現72年前)の3月下旬、米軍は沖縄に雨のように艦砲射撃を浴びせ 4月1日本島に上陸。地形が変わるほどの激しい爆撃で、住民もその犠牲になった。 先日「喰ぇーぬくさー」の一人である壮年に話を聞いた。 「壕から外に出ようとした瞬間、艦砲射撃にあいました。 もし、2、3秒早く出ていたら・・・」。 一瞬で生命が奪われる過酷な体験に、胸が締めつけられた。 「恨でぃん悔やでぃん 飽きじゃらん 子孫末代(しすんまちでー) 遺言(いぐん)さなー」。 (戦争をいくら恨んでも悔やんでも飽き足らない。子孫末代まで語り伝えなければ。 これは、曲の結びの歌詞である。 しかし今、「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」という言葉の存在を知る青年世代は多くない。 戦争体験の風化が課題となる中で、「子孫末代遺言さな」という歌詞が、一層、心に響いてくる。 壮年は、地域の平和教育のために戦争体験を絵にした。 「描くたびに、悲惨な状況が思い起こされ、筆が重くなった」。 それでも、筆を置かなかったのは、「遺言さな」という強い思いのゆえであろう。 その誓いを無にしてはならない。
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