エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談「大槌町・遠野市」

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岩手県 大槌町 吉里吉里の「風の電話」が、老朽化でピンチだという報道がありました。

「どこかに古い電話ボックスが残っていたら譲ってもらえませんか」
とも


転載元 朝日新聞DIGITAL様

東日本大震災で被災した岩手県大槌町で、会えなくなった人に思いを伝える「風の電話」のボックスが、老朽化して壊れる寸前になっている。被災した人らが多く訪れて受話器を握り、心の内を語ってきた。この場所を守りたいと、設置した同町吉里々々(きりきり)の庭師佐々木格さん(73)が使わなくなった電話ボックスを探している。
風の電話は、佐々木さんが2009年に病死した親類の遺族のために発案した。「電話」を通じ、親類が亡くなった人に心の内を話して欲しいという意図だった。閉店したパチンコ店にあった木製の電話ボックスをもらって自宅の庭に運び、線のつながっていない黒電話を置いた。
屋根を付けたり、周囲の庭造りをしたりして完成間近だった11年3月11日、震災が起きた。4月に完成すると、報道や口コミで広まり、多くの遺族らが訪ねるようになった。
「あなたは誰と話しますか 風の電話は心でします」。電話ボックスの中にはそんな言葉が添えられている。震災やそれ以外の事情でも、家族や友人を亡くしたり、会えなくなったりした人が受話器を取って「会いたいよ」「元気でやっているからね」などと思いを話し、心を癒やしてきた。その人数は7年間で2万6千人を超す。
しかし、電話ボックスはもともと室内用に作られたもので、佐々木さんがペンキを塗るなど補強したが、風雨や潮風で木材や金具の腐食が進んだ。15年1月には強風で電話ボックスごと吹き飛ばされた。特に土台に接する木材が腐っており、「年内もつかどうか。腐食しにくいアルミ製に取り換えたい」と話す。


2016年 4月撮影
イメージ 1

閉じる コメント(2)

最近は電話ボックス自体が減少しているだけに難しいかもしれませんね。
何度も言いますが心のケアや喪失感ということは重要なことにも関わらず、お座なりにされています。このような取り組みこそ真の復興支援と言えるのではないでしょうか。

広田半島にあるガーデンカフェでは亡き人に書いた手紙を投函するポストがあり、今も利用する人が多いと聞きました。

2018/3/29(木) 午前 11:18 [ スタリオン ]

> スタさん

当初から復興というと、土木施策ばかりが優先され
その割に、堤防、盛り土に年月を費やして、医療施設は仮設のままだったり、、、

発災直後から、避難所などでも、物が足りない、仕事をどうするか
という話題が中心で、家族を失った人たちの気持ちに寄り添う ということが少なく、被災地に花が手向けられることが、他の被災地に比べて少なかったという指摘がありました。
県外からは、自粛はいけないとか、日本は一つ頑張ろう と容赦ないエゴが突きつけられました。
避難所でもうつろな目でポツンとしている人が多くいましたし、避難所にいない被災者、県外に避難された方々は見向きもされず
絶望している人がたくさんいることが忘れられている ということが
今の状況につながっていった
そう感じています。

2018/3/29(木) 午後 1:03 春光


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