エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

放談 「社会問題全般」

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昨日は、大阪市の人権博物館リバティ大阪で行われた
元文科省事務次官の前川喜平さんとのトークライブに参加してきました。
以前にここでお見かけはしましたが、実際にお話をして聞くのは初めてで
知的で、品もあり、謙虚かつ堂々とされていましたが
まあ、普通のおっちゃんでした。
奈良ご出身ということで、要所要所に関西弁が混じり
穏やかで響きのある声と、平易でわかりやすく、落ち着いていて
丁寧でも普通の話し方なので、やっぱり所詮エリートやなぁ とか 所詮元官僚やなあ
ってことがまったくありませんでした。
色々な報道を通じて感じていた通りの方で、今の政府与党が監視して迫害するのがよく分かる
良識ある真っ当な人でした。

トークライブは、学校教育が主なテーマで、2時間半ノンストップでしたが、あっという間でした。
パネラーの記者さんに、学校現場のとても繊細な視点からの鋭い尽きない突っ込みに対しても
全部きちんと応えておられ、学校教育に限らず、社会全般に共通する原理を引き出してました。

映画「みんなの学校」になった、大阪市立大空小学校の校長の言葉を引いて

スーツケースみたいな学校じゃなくて
大きな風呂敷みたいな学校を所望。
スーツケースみたいな型にはめて四角いもの縦横にきちんと並べてピタッと入るような
そういう学校ではなくて
一人一人違う形の人間なんだから、いろんな形の人間が、それぞれ集まってきて
それをぜーんぶ柔らかく包み込むような、大きい風呂敷のような入れ物
そういうものが学校でなきゃいけない
という思想だが、これは非常に大事なことだと思っている。
様々な個性や多様性を含みこむ、唯一のルールは、人にされて嫌なことはしない、言わない。
これだけでお互いを尊重しあいながらともに生活しながら学ぶという空間を作りあげている。
教職員たちの目標は、学習権を保証する この一点で共通している。
非常に分かりやすくて、人間社会の原理を、あるべき原理を実現しているという印象を持っている。

文科省の仕事は 学習権の保証 これにつきます と語られ
本当の幸せとは何か を考えながら学ぶことが大事ではないか とも。
2時間半ですから、非常に多岐にわたる白熱したトークが繰り広げられましたが
子どもに対して、人間に対して、教育に対して どういう眼差しで仕事をされて、生きてこられたか
よく分かったトークライブでした。


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会場の「大阪人権博物館」
33年前にできましたが、前府知事にして前市長の時に
補助金が打ち切られました。
その後に建物を解体して土地を市に返せと、、、
同じ時期に、瑞穂の國記念小學院が一度不認可決定が覆されて認可されています。
何を切って、何を認可するのか分かりやすい事例です。
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