エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

放談「文化・歴史」

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高校野球を普段観ることは無いですが
昨日の決勝にはちょっと注目し
大阪府民の私でさえ秋田県代表の金足農業高校を応援したい気持ちにさせてくれた
そんな色々な要素が集まった、決勝戦でしたが
ニュースでも優勝校より、準決勝の金足農業高校を取り上げるものが多かったのは頷けます。
そんな金足農業高校の校歌も、その全力で歌う選手の姿勢などが話題になりましたが
その校歌を作詞者は、戦前、軍国主義に抵抗していて、治安維持法で逮捕された経験がある日本文学者だったと。
1930年東京音楽大学の講師に就任するも、32年に反戦主義で思想事件として講師を解任され、
1934年法政大学教授に。1944年治安維持法で逮捕、玉川警察に拘留され翌年に釈放されています。
抑圧に屈せず、戦争に反対し続けていたんですね。
引用
作曲者は、「春の小川」「故郷」「春が来た」「おぼろ月夜」などの作曲で有名な岡野貞一
どこまでも、素敵な話題を提供してくれる金足農業高校です。


出典 転載元
上 信濃毎日新聞様 コラム「斜面」

下 日本文學誌要 随想 「近藤忠義先生と校歌」


金足農業高校の選手が体を反らせて歌う校歌は歌詞が味わい深い。〓可美(うま)しき郷 我が金石/霜しろく土こそ凍れ/見よ草の芽に日のめぐみ/農はこれ たぐひなき愛…。自然の試練と恩恵、人の愛情が農の実りを豊かにするのだろう

   ◆

作詞した近藤忠義は東京音楽学校講師や法政大教授を務めた国文学者だ。軍国主義に抵抗し戦時中に治安維持法違反で検挙された経験もある。教え子に「近忠さん」と慕われていた。金足農の校歌には農業を担う若者への期待を込めているようにも思う

   ◆

甲子園の土は1世紀の間、先人たちが耕し続けてきた。金足農の選手がさらに豊かにしてくれたのではないか。昨日の決勝戦は投打に勝る大阪桐蔭に完敗。今大会6試合目にして初めて校歌を聞く側に回った。最後まで諦めない姿勢が生んだ逆転劇は長く語り継がれることだろう

   ◆

粘り強さは冬場の雪上トレーニングのたまものだ。加えて2011年から始まった県の強化プロジェクトが秋田の野球水準を底上げしてきた。投球動作、球筋、回転数などを大学の専門家がデータ化し、投手に助言する。科学に裏打ちされた取り組みだ

   ◆

農業高の決勝進出は戦後初とあって、日本農業新聞が連日1面で活躍を伝えた。地元産の米「あきたこまち」を宿舎でも食べ体力を維持―と農業専門紙ならではの記事が目を引く。「将来への希望の明かり」との読者投稿も載った。試練に立ち向かう勇気が湧いた農家も多いのではないか。

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