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『臆病者の溜め息は、希望を奪う。
しかし、一人の勇気ある行動は、万人を勇者へと変える。』
小説「新 人間革命」15巻 開花 アラブ諸国で起こっている民主化を求める運動に
多くの日本人が驚いているという調査がありました。
エジプトを始め、穏やかな国のイメージが強かった、ということですが
どの国も、長期政権下で、内戦や他国との大きな戦闘行為もなく
また今まで大きな関心を持って、それらの国の情報に接することもなく
精々エジプトの古代文明にロマンを抱くことくらいでしたでしょうか。
どの国にも利権に絡んで、体制の恩恵を受ける人もいれば
その反対の人がおり、言論の自由が保障されておらず
それを表現できなかった経緯も。
その壁を破って大きな民衆の連帯に繋がったのは
それぞれの命と引き換えの勇気ある行動が発端でした。
私達の世界の平和への運動は、一人の犠牲も出さない言論が武器ですが
しかし、命がけの戦いがなければ今日の発展はなかったのは、知るところです。
何年か前に聞いた話です、ある学術誌に載った研究結果ですが
人間のため息の中には毒素があり
水溶液にしてそれをマウスに注射すると、動きが止まり、弱くなったり
中には死んでしまうマウスもいたそうです。
以前の会社で、いつも溜息をつき、人の悪い所ばかり言う人がいて
なんども注意していました。
一人溜息をつかれると、周囲の人間も嫌な想いをします。
一人が人の悪口ばかり言うと、周囲の人間も嫌な気持ちにさせ
場の空気を変えます。嫌煙者にとっての副流煙と一緒です。
一人の勇気ある行動は、人々を崇高な気持ちにさせ
人間に対する信頼を高める。
自分の可能性に気づかせてくれる。
自分のわがままをあぶり出し、進むべき正しい方向を指し示してくれる。
創価の師弟もそうでした。
組織が大きくなると、3分の1は必死に働き、3分の1は適当に働き
3分の1は人任せになる
これも蟻や蜂などの生き物の研究結果です
誰かがやってくれる 自分がやらなくても やる人がいるから任せておこう
この心は家庭に 職場に 社会に毒素を吐き散らしています
誰がどうこうでなく 自分としてどう生きるのか
他人に嘘をつけても 自分には嘘をつけません
勇気を説明する時に よく「火事場の馬鹿力」を引き合いにだされますが
切実な時 いざと言う時には 思ってもみなかった力が発揮されます
普通の生活では、なかなか勇気を出す機会など無いかもしれませんが
私達には祈りがある 勇気=慈悲の塊である御本尊に唱題できます
深い思索を重ねることもなく その時を待つこともなく
祈るという行為が自宅でいつでもできます
勇気が出ないことなど無いですね
ただし 勇気と無謀を履き違えてはいけませんが・・・
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