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「他者化」という言葉があります、この言葉について滔々と論じることは避けますが
個人的には「差別」と同意義的に捉えています。
差別者と被差別者、ある方の理論ではそこに「共犯者」を入れて三者関係で捉えています。自分はこれを読んだ時、非常に納得した記憶があります。
【ある者を『他者化』すると同時に別の者を『同化』し、他者と『われわれ』という関係を作り出す行為としての「排除」。
「他者化」された者=「被差別者」、「同化」された者=「共犯者」】
ここからさらに広げて理論展開が必要でしょうが、それはそれとして
自分のブログなので主観的に書きますと
タテマエが多い現実社会と違ってインターネットには「他者化」が平然とまかり通ってると感じています。
臆病な心の人間が、不安の対象として「他者」は社会リスクを生みだす害悪として
貶めるのに躍起になっています。
ネットが普及する以前に、そういう人と何人も話しをしたが、なぜか共通点はキレやすく、顔を真っ青にして感情むき出しで激高する人が多い。
「他者」をリスクそのものとして、ひとまとめにしてしまう思考は、たいへん非合理的で、そこで同化を求め共犯者がいることで安心し
身近な「他者」を叩くことでしか「自己確認」ができず、そこに居場所を求めている。
「他者」としてしばしば韓・朝鮮の人たちへの辛辣な侮辱の言葉を浴びせることで
日本人に自分の位置を居場所をアピールする人がいます。
近隣諸国が日本を乗っ取る、支配しようとしている・・・そういう不安や臆病な思考から自己防衛心が働き、自己防衛は他者への攻撃性を生みだすとという、悲観主義。
自分も含めて個人が何を考え、何を言うか保証されなければならないですが
政治家など公人が「他者」に対する憎悪を扇動することを法律で禁止している国が
世界には少なくないのです。
ある方の言葉を借りれば、個人に対してあらゆる側面から権力を行使しうる立場の公人が絶対に選択してはならない禁じ手というのが国際社会の通念。
こうした原則を分かってない政治家がツイッターでこのように書きました。
この人は東京大学出身で元大蔵官僚で主計官も務められたことでも有名ですが・・
まず「チェジュ思想」という言葉に違和感を覚えますね。
チェジュという言葉の響きは私には済州島(チェジュド)を連想します
東洋のハワイと言われる風光明美な島の思想なら是非とも学んでみたいですが
また女優のチェジユさんのことでも無いでしょう。言葉狩りをしたいのではなく
おそらく主体思想=チュチェ思想の事を言いたかったのでしょうね。
ローマ字変換で日本語でタイプすると、CHEJU/CHUCHE
PCのキーボードでも、携帯などのキーでもE・UやJ・Cは離れており
タイプミスとは思えないですね
その上、韓国と北朝鮮がごっちゃになっている。
韓国政府の行動と一緒にして
主体思想を教えるから朝鮮学校無償化は問題というのは乱暴です。
政治家として隣国に言うべきは言うと批判をしたい割に
この程度の知識も持ち合わせずに書きなぐったのであれば
思考からくるものではなく、感情的な誹謗中傷と思え
政治家として悪質な扇動と言わざるえないです。
こういう言動がかえって日本を乱す事になり
日本の事を真剣に憂いて考える人の思考とは思えません。
保守とは思量深く清貧であるはず。
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2011年09月28日
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「あべふくだ、 あそうはとやま、 かんのだメ」
毎年9月の下旬に国連で演説する人が変わる日本
民主党政権になってから、国内では聞いたこともないことを言うのが
伝統になっているようで、野田首相にいたっては突然
国内で言ってる事を翻して、原発利用、原発輸出を言明。
脱原発は世界ではほんの一部、決して世界的な潮流ではないので
これを聞いて安心した国も多かったかもしれません。
野田政権は脱「脱原発」に舵をきってるのか・・・
鍵は原発輸出とも。
ベトナムとの間に契約も結び
野田政権は発足直後に霞が関も含めて原発推進に舵を切ったと言われている。
ただ一気に脱原発やめると言えば、国民の反応は明白。
国民の議論をすっ飛ばして・・・まず国際的に発信し、既成事実を作り上げて
じわじわと推し進めるつもりではないか・・・そんな話しも聞えてきます。
ブロ友さんが怒りをこめてコメントされていましたが、『「(原発)事故発生当初に比べれば、放射性物質の放出量は400万分の1に抑えられている」では当初は400万倍だったということだ』
東電福島第一原発の事故原因をはじめ、安全性がなぜ簡単に崩れたのか
どこがどう間違っていたのか、そういう検証が全くされないまま
あれだけの事故を起こし、自国民の生命を何十年先まで危険にさらしている国が
国内でのコンセンサスも無いまま、国際舞台で原発利用を名言するという暴挙。
先日の予算員会では前原政調会長が早く再稼働してくれと発言。
しかし野田内閣の閣僚である枝野経産相は、国連での首相の発言と逆を発言。
枝野経産相の発言はある意味真っ当と思いますが
これに限らず、最初からバラバラの内閣。
政策の司令塔も無いまま、増税の中身も決まってきた。
せっかく菅から首を挿げ替えたけど、この政党を政権から引きずり下ろすのが
国是。
演説の要旨は次の通り。 |
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