エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

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韓国歴史ドラマ「イ・サン」の放送がこの8月からテレビ大阪(テレ東系列)ではじまり、毎日録画しながら一昨日に最終回。すべて観終わりました。
「トンイ」を観たときにtetsumamaさんから「イ・サン」を勧めていただき、興味を持ち続けていたら、トンイの後にすぐに始まり、しかも平日の帯ということで、週一回を待たず話の展開を満喫できました。

イ・サン、トンイは李王朝の朝鮮の王をめぐる話しで、トンイ(17世紀後半から18世紀初め)の約100年後がイ・サンの時代(18世紀後半から19世紀初め)。
奴婢から女官そして王の側室になったトンイ=スクピン・チェ氏と、時の王の間に生まれたヨニングンが王(英祖)に即位するまでが「トンイ」
その20代英祖(ヨンジョ)の晩年と、その孫サンが王世孫から22代正祖(チョンジョ)に即位し、若くして崩御するまでを描いたのが「イ・サン」
正祖イ・サンはハングル文字を作ったことで有名な世宗セジョンと並んで名君と言われています。
ご覧になってない方には、なんのこっちゃでしょうが 笑

有名なチャン・ヒビン(ヒビン・チャン氏)はトンイの時代の国王の王后(のちに格下げられて嬪に)

韓国で制作放送されたのは、イ・サンよりも先の時代のトンイが後になりますが
監督は同じイ・ビョンフンさんなので、イ・サンの謎がトンイで明かされる手法もあり、またこのイ・ビョンフン監督のドラマ作りはとても見やすい構成で、余計なことを削ぎ落としてストーリーが解りやすく、王や王族を人間的に描き、俳優に顔の表情や目で演技させる演出がとても効果的で、子どもにもわかり易い。

とにかく、陰謀の限りを尽くした魑魅魍魎な歴史を、ストレートに描かれていますが
残虐性などは廃して、どちらかというと、人々の心の模様を丁寧に描写し、幅広い年代の人が耐えうるような意図が見れました。
なによりも韓国の俳優陣の演技、とくに響く声が深みを感じさせます。
権力をめぐる策謀が凄ければすごいほど、かえって「正義」とはなにかが見えてきて
むかし話、歴史をただ描くということではなく、現代の韓国社会の持つ問題を描いているようにも思え
我々の先祖には、民のために戦い、身分制度をただし政を行ったすばらしい人がいたではないか と
韓国の為政者や官僚に対する批判や、社会に訴えかける意図が主題かもしれませんが
韓国社会に限らず、どこの国にも通じる見ごたえのあるドマラでした。
特に今の日本にはピッタリ。
ただこれが朝鮮(当時)の歴史と捉えず、ドラマとして見ないと、認識を良くも悪くも誤ってしまいます。

イ・ビョンフン監督のドラマを観た人には、他の作品を観ると、すぐそれと分かる手法があります。
いつも主人公の困った顔が静止して終わるところ、俳優が重複出演するところ
必ず三枚目やお笑い系の人が登場するところ
宮廷なのにとても甘い警備、目の演技が特徴的、余計なことはしないまっすぐな脚本
コンテンポラリーな音楽と、ラブソングを挿入歌に入れるなど・・・
「イ・サン」が終わって昨日から始まったのは「ホ・ジュン」。同じ監督による15年前の作品。
また楽しみが続きます。

そうそう、イ・サンを描いた映画が今月末から封切られます。
『王の涙 イ・サンの決断』http://www.ounonamida.net/


 宮城県 雄勝町にある遠山工業とシミズモータースの2社が設立した新会社
「マリン遠山合同会社」が、養殖業の盛んな雄勝に新しい工場を建設することになり
12月5日、雄勝町の船越で地鎮祭が行われました。
来年1月に着工し、同6月には完成の予定。

 2011年から上記の2社はそれぞれの異なる得意分野を活かして、地元の漁船の修理などを請け負い、新工場建設を目指してきました。
この話は聞いてきましたが、人口流出著しい地域で容易な計画ではなかったようです。
大震災前はライバル同士だった漁師が、協働することは大変で、時間がかかりましたが、京都から船越に入り続けた巌窟王が、人々を繋げ、心を結び続けています。
地元の人たちに、どんな集落にしたいかを絵に書いてもらう作業は、船越の漁師さんたちの心のケアにもつながり、諦めかけていた地元での再興を決意。
しかし元の住民の半数以上は石巻中心部などに移転、最も早く高台移転を決めた船越にあっても、未だに着工ならず。
なので、こうしたニュースは、集落再興の起爆剤になってほしいと、切実に祈るばかりです。

負けてたまっが ふなごす

いくらなんでも、大阪の私でも黙ってられない暴挙だわ。
任期残り4日を前に、仲井真知事が、昨日(5日)辺野古新基地工事の工法変更の申請を承認したと号外が発せられた。

沖縄タイムス号外

これは普通では考えられないですね、こういうのを指して暴挙というのでしょう。
昨年の辺野古埋め立て承認した時点で、今回の知事選挙に出馬するべきではなかった御人が、国にお墨付きを残して去ることに。



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