エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

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久しぶりに皇室の話題

今月の28日に
常陸宮が80歳の傘寿をむかえ
その2日後の
30日に、秋篠宮が50歳
さらに、その2日後の
12月2日、三笠宮には100歳をむかえられます。

三笠宮には、三人のご子息がいましたが
三人ともに、先に亡くなられました。
さぞ寂しい思いをしていたと察していますが
同妃ともども、元気に誕生日をむかえてもらいたいものです。

皇室の行事の報道を見ると、女性が多いことを感じますが
実際に、天皇以下、男子の成年皇族は
皇太子、秋篠宮、常陸宮と三笠宮となり、秋篠宮につぐ若い皇族は
小学生の悠仁親王のみというのが現状です。

悠仁親王誕生直前に、皇室典範の見直し議論が持ち上がりましたが
現在の女性皇族の結婚も含め、今後の立場の問題など
のしかかる問題は、先延ばしするほど、重くなるように思えてなりません。




「あの日わたしは」から
2011年3月11日、そして今、ある女性の体験。

▼家が津波で浸水する直前まで避難せず、部屋にこもっていました
女性は、それまで20年あまりにわたって、ひきこもり生活が続いていたと。
あの日、両親は仕事にでかけていて、女性は家で1人。
当時住んでおられたのは、防潮堤がすぐ目の前にある町営住宅の一階
地震が発生し、その揺れの大きさに、とっさに津波のことを考えたとのこと。

『避難した方が良いのは分かっている
でも、外に出られない 出るのが怖い・・・
いざ外に出るとなっても 何を着ればいいのだろう
靴はどこにしまってあったっけ?
そんな状態でした』

●外に出ることを躊躇していると
町の防災無線から津波警報が聞こえてきます。
それは、志津川の防災庁舎から避難を呼びかけるE.M.さんの声でした。

【ただいま 宮城県内に 10m以上の 津波が 押し寄せています 高台へ 避難してください】

『上ずったような、切羽詰まったような、そういう声で、必死で「避難してください」と呼びかけていて
それを聞いて、本当にこれはまずいんだなと・・・』

防災無線の声の異変に気づいた女性は
その声に背中を押されるようにして、ドアを開ける覚悟を決めました。

『玄関をあけると、人に会うかもしれない・・・怖いけど とりあえず出てみよう
それで、なんとも無かったら、また戻ろう、まずかったら避難しようと思って
玄関の扉を開けたら、(津波が)防潮堤を越えて、水が流れ込んでいる状態でした。』

4.6mの防潮堤を越えた津波、瞬く間に、町営住宅の一階にまで達しました。
その光景を目にした女性は、人への恐怖も忘れ、必死で屋上にかけあがりました。
そこには44人の方が避難しており、屋上で一夜を明かしました。

●しかし、避難を呼びかけ続けた、防災対策庁舎では、多くの犠牲者が出たことを後日知ります。
部屋を出るきっかけを与えてくれた、防災無線の声の女性も亡くなりました。

『防災庁舎に居た方は、みんな助かってほしかったんです・・・
「あなたの放送のおかげで、助かりました」
って、言えたらよかったなと、今でも思います。

『何か恩返しをしたいんですが、どうしたらいいだろうと考えて
それは、まず、自立することだ
自分の事を自分で、しっかりできるようにすること』

そう決めた女性は、大震災発生後、親元を離れて、仙台市内の自立支援施設で
職業訓練を受けはじめました。
さらに、ひきこもりの子どもを持つ親たちの助けになればと
自分の体験を話す活動も行っています。

『私はすごく苦しかったので・・・苦しくて、自分が嫌いで、いやで
そういう状況から抜け出したいと思っている人がいたら
何か手助けをできる人間になりたいですね・・・
あの時(3月11日)に、私を助けてくれた人たちのように・・・
そのことで、一生かけて、恩返しをしていこうと思っています。

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