エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

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遠野物語を想起します。
とてもリアルに感じました。

幽霊現象、心霊現象に対して
亡くなった家族や大切な人が、近くで見守っている、今ここにいるよ
と言った時、誰も怖がったり、逃げたりしないですし
悲しい想いをしている人に、寄り添う言葉になりますが
映画やテレビで扱われる、見ず知らずの他人の霊とか、心霊現象となると
怖くて、攻撃的で、恐ろしい存在にしてしまう
そういう感覚も、考えものです・・・



「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。

 50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。

 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も座っていなかった。

 別の40代の運転手。

 やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。

 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえては「震災後、気になる経験はないか」と尋ねた。100人以上に質問したが、多くの人は取り合わなかったり、怒り出したりした。それでも7人が、不思議な体験を語ってくれたという。

 単なる「思い込み」「気のせい」とは言えないリアリティーがある。誰かを乗せれば必ず「実車」にメーターを切り替え、記録が残るからだ。幽霊は無賃乗車扱いになり、運転手が代金を弁償する。出来事を記した日記や、「不足金あり」と書かれた運転日報を見せてくれた人もいた。

 乗せたのはいずれも比較的若い男女。もし犠牲者の霊魂だとしたら――。「若い人は、大切な誰かに対する無念の思いが強い。やりきれない気持ちを伝えたくて、個室空間のタクシーを媒体に選んだのでは」と、工藤さんは考える。

 証言した運転手がみな恐怖心ではなく、幽霊に畏敬(いけい)の念を持ち、大切な体験として心にしまっていることも、工藤さんには印象的だった。多くの死者を出した石巻で、地域の悲しみを毎日感じとってきた。ある運転手は津波で身内を亡くした。「こんなことがあっても不思議ではない。また乗せるよ」と言う人もいた。

 工藤さんは秋田県出身。それまで震災の犠牲者のことは「何千人」といった数字でしかとらえていなかった。調査を通じて学ばされた。「一人一人の死の重みがあるということ。それを伝えたい」と話した。

     ◇

 ゼミには学生7人が参加した。仮埋葬された遺体の掘り起こしにあたった葬儀社員、我が子をなくし「記憶」を伝えるために慰霊碑を建てた母親などに、聞き取りをした。論文をまとめた本が「呼び覚まされる霊性の震災学」の題で20日、新曜社(東京)から出版される。

 指導した東北学院大の金菱清教授(40)は「タブー視されがちな『死者』に対し、震災の当事者たちはどう向き合わなければならなかったかを、明らかにしたい」と話している。
2月21日・南相馬支援:練馬のつどい
<会場>練馬区光が丘区民センター5階音楽室
(都営地下鉄大江戸線・光が丘駅隣接)
<日時>2016年2月21日(日)午後1時〜7時
★入場無料 

 私たちは2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに、福島県南相馬市の仮設住宅を中心にマッサージ支援を続けています。2ヶ月に1度・3泊4日の日程で、昨年12月には第27次となりました。がれき撤去に始まり様々な力仕事の支援を続けている府中緊急派遣村の仲間たちと共に活動しています。
 さて、東京での支援活動として、これまで新宿で1回、府中で2回のつどいが企画され、今回第4回目を練馬で開催することとなりました。
 「そっと寄り添い」、「長く思い続け」、「行動にして表す」をこころに止めながら、被災地の5年間と現状をみなさんに伝えます。

■午後1時〜午後7時:南相馬市災害ボランティアパネル展示
(2011年4月から27回の支援活動を写真とレポートで紹介!)

■午後1時〜3時半:マッサージ支援体験 南相馬市支援15分マッサージ
★募金箱を用意します。ご寄付は全額被災地へ届けます。皆様の被災地への思いをお寄せください

■午後4時〜午後7時:南相馬支援の夕べ&コンサート

■午後5時<特別現地報告>濱名智佳子さんのお話(南相馬市鹿島区ボランティアセンター・社会福祉協議会職員)
 被災者の日常支援、地域の福祉活動に毎日忙しい濱名さんが、手弁当で駆けつけてくださり、3月11日から現在までの被災者支援、特に仮設住宅の暮らしとご自身の被災体験のお話をしていただきます。

<コンサート>プロ:アマの皆さんがボランティアで出演致します。
(ギター弾き語り、ミニ落語、尺八演奏、ピアノ演奏、琴演奏)

★どの時間帯にお越しいただいても大歓迎ですが、マッサージ体験は午後3時半に終了させていただきます。

<後援>南相馬市社会福祉協議会
<主催>南相馬市マッサージ支援グループ
<共催>府中緊急派遣村
<問合せ>南相馬支援マッサージグループ代表並びに練馬から南相馬支援実行委員会・委員長 的野碩郎 090-4957-0713

イメージ

転載元転載元: 府中緊急派遣村

昨年いただいて、家で炊いて食べましたが
最初は、関西で言う「高野豆腐」と同じかと思いましたが
高野豆腐よる繊維質が多く、味も美味しいとおもいました。
こういうことで季節を感じる生活にあこがれます。



1日は一年で最も寒いとされる二十四節気の大寒。三戸町郊外の貝守地区では、鍋料理の人気具材「しみ豆腐」作りが最盛期を迎えた。生産拠点の「ウッド・ロフトかいもり」では厳しい寒さの中、凍った豆腐がつるされ、クルミ色から白色に変化しながらうま味を増している。

 同地区の農家の女性で構成する「貝守やまゆり会」(中澤幸子会長)が昨年12月下旬から作業を始めた。水に一晩ひたした地元産大豆を加工したり、急速冷凍した豆腐を稲わらで編んだりして、連日6〜7人が午前7時ごろから夕方まで体力勝負で作業に励む。

 寒風が吹き抜ける細長い小屋には、寒ダイコンと一緒に豆腐がずらり。会員の女性は「19日夜からの大雪でより冬らしくなった。寒さも続き、いつもよりきれいに仕上がっています」と話していた。作業は2月上旬まで続き、3月末ごろ道の駅などに出荷する。

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