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福島県相馬の子どもたちが、先週の3月11日(現地時間10日)
世界最高峰のオーケストラ、ベルリンフィルと共演とのニュースがありました。
これは、南米ヴェネズエラではじまった「エル・システマ」の活動の一環で
相馬子どもオーケストラがドイツベルリンで共演を果たしました。
エル・システマは以前にも紹介させていただきましたが
40年前の1975年、治安悪化と貧困が深刻だったヴェネズエラで
スラムの子どもたちに、楽器を提供し、オーケストラ、またはコーラスを作る音楽プログラム、
麻薬よりクラシック、銃よりバイオリン、と子どもたちをそれ以上の悲劇に陥れることをさせないためで、30万人以上の子どもたちがこのプログラムを受け、世界の50カ国以上にその精神・活動が広がっています。
日本では、2011年の東日本大震災、東電原発事件によって、心身に影響を受けている福島の子どもたちの尊厳回復のためと、発災1年後の2012年3月にエル・システマ ジャパンが設立されました。
福島県相馬市ではじまった、週末音楽教室は、当初30人から現在は150人ほどまでに。
さらに、2014年には、津波被災地にして子どもの悲劇も相次いだ岩手県大槌でも始まりました。
エル・システマは、現在 若手指揮者の世界NO.1と評価されるドゥダメルなど、多くの音楽家も巣立っており、今回ベルリンで演奏した相馬の子どもたち37名のうち、16人はわずか3年前にはじめて楽器を手にしたメンバーだそうです。
ヴェネズエラのエル・システマの演奏シモン・ボリバル・ユースオーケストラ このノリも素晴らしい
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2016年03月16日
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