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転載元のブログ 佐藤由美子の音楽療法日記様
一部抜粋転載
もし、彼らを “weak people (弱者)”などと呼んだら、アメリカ人は間違いなく「差別だ」と言うだろう。もし、障がい者が「社会的弱者」であるとしたら、社会が変わる必要があると彼らは考えるのだ。 「弱者」という言葉が、〈彼ら〉と〈私たち〉を区別する言葉だとしたら、「ボーナブル」は、人間誰もが経験する苦しみや悲しみを通じて、私たちをつなぐ言葉である。 |
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平均5〜6日といわれる台風の寿命
発生してから2週間以上経た長寿の台風五号が勢力が減退することなく西日本に近付いているのは
既知のとおりです。
一ヶ月前に発生した豪雨災害の復旧のままならない中、被災地の方々の不安はいかばかりかと察しています。
災害にみまわれた方々のインタビューで、必ず聞くのが
「長年 (何十年 あるいは 生まれ育って以来) ここに住んでいるけど、こんなことは初めて」
ということ。
70代80代90代の方々の口から、初めて、という言葉が必ず聞かれます。
いかに、いずこの自分の住む地域であれ、「被災地」になる可能性があるかをものかたっているようです。
先日、全国の河川に水位計が設置されているのは、2割にも満たないという報道がありました。
これ、小さいニュースのようですが、びっくりしました。
毎年毎年、甚大な水害が発生して、その時に必ず、河川の氾濫状況を目安に、避難勧告や指示、警告が出されているのに、それを計る水位計が無い河川がほとんど。
水位計一台が約1千万円、それを設置維持管理にかかるコストが自治体にとって負担が大きい
ということが主な理由とのこと。
いつも思うのは、総理大臣や国会議員が、「国民の生命と財産を守る」と軽々に口にしますが
それはいつも防衛を指しています。
防衛、軍備には、数十億、数百億も支出して戦闘機や軍艦や戦車を購入するのに
災害などのハードウェアや社会保障には、国にはお金が無い無いといって、増やすどころか削って
国民に負担をおしつけるばかり。
東日本大震災が発生したあとに、政府・与党はは国土強靭化とか防災・減災ニューディールなどと
声高に叫んでいましたが、今、防衛を口にしても、それらを口にする議員はいなくなりましたね・・・
防衛をとりあげるとき、絶対に国の予算が、国の借金が、という財源の話題が出ないのに
社会保障や災害に関わる、いわば生命、生活、生存に関わることになると
財源の話しが必ず出てくる奇妙な国です。
水位計ひとつで、減災できるとはおもわないし、水位計がどうこうではなく 誰もが指摘しているように、税金の使い方ですね。
それはともかく、報道が警告しているように、早めの備え、そして早めの避難を念頭に
障がい者、高齢者、病気の方などは、一度の避難も負担が大きいですが
地震などと違い、喫緊に備えや避難ができるだけに、これだけ細かい情報がでている今
一人も犠牲になる人がでないことを、祈るばかりです。
ここは大丈夫
うちは大丈夫
ここは今まで災害が起こったことは無いから
という考えをやめることから、備えが始まっているのかもしれません。
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